NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第16節(リーグ戦)カンファレンスB
2026年4月25日(土)14:30 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 (兵庫県)
コベルコ神戸スティーラーズ 49-28 東京サントリーサンゴリアス
コベルコ神戸スティーラーズ
コベルコ神戸スティーラーズ
デイブ・レニー ディレクターオブラグビー/ヘッドコーチ
「結果に関してはとてもハッピーです。東京サントリーサンゴリアス(以下、東京SG)さんは本当に素晴らしいチームで、クボタスピアーズ船橋・東京ベイさんにも埼玉パナソニックワイルドナイツさんにも最後の最後まで勝てるチャンスがあるという試合のパフォーマンスを発揮されているチームでしたので、最終的に東京SGさんから勝ち点5を取れたことは本当にハッピーです。今日は自分たちの精度も良く、丁寧だったと思います。ボールを持っている時間は多くはなかったですけども、全体をとおしてディフェンスも悪くなかったと思います。ポゼッションが多くなかった中でも、自分たちがチャンスを得た際に精度高く完遂できました。そこが今日の試合の結果を分けた部分かなと思います」
──試合開始から良い攻撃ができていたと思いますが、試合の入りは特に意識していましたか。また、浅いアタックラインだった印象ですが、それは意図的でしょうか。
「いつもよりはフラットだったとは思います。しっかりと前に出ながら、相手に乗り勝つプレーを連続でできたことによってそのような形になったのかなと思います。試合の序盤に関しては本当に丁寧に精度高くフィニッシュできたと思いますし、チームの15人の中には、ゲームブレイカーと言っていますが局面を変えられる選手が何人もいるので、フェーズを重ねて我慢強くアタックしたことによって、そうした選手たちがよりフィニッシュできる機会も増えました。そういうところも良かったと思っています」
コベルコ神戸スティーラーズ
李承信 共同キャプテン
「今週1週間、チームとしてどれだけ一人ひとりが成長して、チームとして『グッド』から『グレイト』になれるかにフォーカスしながら準備してきました。試合結果を見ると、本当にポジティブな内容も多かったと思いますし、何よりも22mライン内に入ったところの決定力と、自分たちがボールを持ったときにしっかりスコアする力はいい部分が出たかなと思います。また、規律やイグジットのところは、さらに改善するところはあるかなと思うので、現状に満足することなく、より良いチームになっていけるように来週からしっかりいい準備をしたいと思います」
──試合開始から良い攻撃ができていたと思いますが、試合の入りは特に意識していましたか。また、浅いアタックラインだった印象ですが、それは意図的でしょうか。
「プランとして、東京SGさんは試合の最初からエナジー高く良いディフェンスをしてくるのを分析していましたし、それに対してしっかりやっていこうという話はしていました。あとはブレイクダウンのところで、いいジャッカラーとチョークタックルでプレッシングを掛けてくる選手もいましたが、特にフォワードの9番シェイプ、10番シェイプのところで、すごくいいモメンタムを作ってくれていました。それにより、相手にブレイクダウンでプレッシャーを掛ける余地を与えず、テンポとスピードをもちながらプレーできていたので、本当に自分たちが求めた形でアタックできたかなと思います」
東京サントリーサンゴリアス
東京サントリーサンゴリアス
小野晃征ヘッドコーチ
「こんにちは。はじめに両チームの関係者、ファンのみなさん、本日はありがとうございました。サンゴリアスとしては、試合序盤にディフェンスに関してすごく受け身になってしまった結果、コベルコ神戸スティーラーズ(以下、神戸S)さんのモメンタムにつながりスコアされたシーンが何回かあったと思います。アタックに切り替えたときには、ファーストフェーズでの自分たちのエラーでなかなかモメンタムを取れなかったと思います。後半に入って自分たちが勢いを得るチャンスがありましたが、神戸Sさんの粘り強いディフェンスで何回か止められました。最初の入りが大きく試合に影響したかなと思っています」
──神戸Sのアタックの強さは知られていると思いますが、対策をした上でなぜ受け身になってしまったのでしょうか。
「神戸Sさんのいまのデータの中では、22(m)に入ったときの点を取り切る率はリーグでも1位というのは分かっていました。試合は、まず22(m)と22(m)の中盤のところで、こちらがペナルティをした結果、タッチキックを蹴られて自陣深くに入られたと思っています。その上で、ラインアウトの2フェーズ、3フェーズで工夫したサインプレーを神戸Sさんが準備してくるのは分かっていたんですが、その前のグラウンド中盤でペナルティをした結果、そういう流れになったかなと思います」
東京サントリーサンゴリアス
サム・ケイン キャプテン
「残念な結果だったと思います。神戸Sさんがアタックチームということを見せていました。自分たちはディフェンスのところが良くなくて、神戸Sさんがゲインラインを切って行き、身体能力の高い選手、アスリート(能力)というのをうまく使いながらクイックボールを出して、いいパフォーマンスをしていたかなと思います。自分たちにとってはタフな、フラストレーションの溜まる試合でした」
──ここからチームとしてもう一つギアを上げていくために、チームメートに掛けたい言葉、呼び掛けたいことがあれば教えてください。
「今日も話をしたんですけど、この2週間くらいで同じ話をしています。自分たちのベストラグビーができればこのリーグのどのチームでも倒せると思っています。その中で、一貫性などが崩れたときに、簡単なトライを取られてしまっています。自分たちの首を絞めているときがありますが、それは自分たちのエラーや規律など、コントロールできるものがほとんどだと思います。キャプテンとして、『自分たちはできる』と信じていますし、グループに対しても信じています。いまこの段階で次の2週間というのは保証されていますので、そこにすべてを懸けて、2週間準備をして、『自分たちのベストラグビーをしよう』という形になると思います」



























