2026.04.27NTTリーグワン2025-26 D1 第16節レポート(BR東京 28-40 トヨタV)

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第16節(リーグ戦)カンファレンスB
2026年4月26日(日)14:30 秩父宮ラグビー場 (東京都)
リコーブラックラムズ東京 28-40 トヨタヴェルブリッツ

リコーブラックラムズ東京

リコーブラックラムズ東京のタンバイ・マットソン ヘッドコーチ(左)、TJ・ペレナラ キャプテン

リコーブラックラムズ東京
タンバイ・マットソン ヘッドコーチ

「(レギュラーシーズンでは)東京での(今季)最後のホストゲームとしては、非常に悔しい結果となりました。スコアを見ても残念な結果ですし、このスコアが実際のパフォーマンスをどこまで表しているかは分かりませんが、いずれにしても悔しさが残ります。ただし、来週に向けて修正し、次に進んでいく姿勢は変わりません」

──この試合に勝てばプレーオフトーナメント進出が決まるというのはどのぐらい選手やスタッフと共有していたのでしょうか。

「チームとしてのフォーカスは常に自分たちのプレー基準にあります。シーズン当初に掲げた目標について繰り返して話すというよりも、安定したパフォーマンスを発揮し、良い形でゲームプランを遂行すること。そして、相手に対して受け身にならないことが重要です。そうした部分が徹底できていないと失点につながりますし、逆にそこにフォーカスできれば、ビッグゲームでもチャンスをモノにし、違いを生み出せると考えています。まだ2試合ありますし、先を長く見すぎるとつまずいてしまうとも思っています」

リコーブラックラムズ東京
TJ・ペレナラ キャプテン

「トヨタヴェルブリッツ(以下、トヨタV)におめでとうと伝えたいです。非常に良いプレーをしていたと思います。われわれが与えてしまったチャンスを相手にしっかりとモノにされた形であり、悔しさが残ります。いくつか軽率な形でチャンスを与えてしまいましたが、そこを確実に得点につなげた点で、相手が優れていたと感じました。多くの学びがある試合でしたが、秩父宮ラグビー場での(今季)最後のホストゲームでこのようなパフォーマンスになってしまったことは非常に残念です。この試合から得た教訓を今後につなげていきたいと思います。

まだシーズンは続きますし、成長できる余地も十分にあります。自分たちがやるべきことにしっかり取り組み、学びを形にして、掲げた目標の達成に向けてさらに努力していきます。トヨタVはここ2カ月ほど継続して素晴らしいパフォーマンスを見せており、今日も質の高いラグビーを展開していたと思います」

──ペナルティが多かったですが、試合を難しくした要因でしょうか。

「ペナルティが多かった点については、確かに試合の流れを難しくした要因の一つでした。ペナルティはチームにとってプラスにはなりませんし、その点は反省すべきです。特に残念だったのは、いくつかの失点が不用意な形から生まれてしまったことです。前半終了間際のトライについては、スクラムで優位に立っていた中でペナルティを得る展開も考えられましたが、そこから流れを崩されて失点してしまいました。イエローカードも含め、自分たちのミスから相手に得点を許してしまった場面が目立ちました。相手にしっかり崩されて取られた得点であれば仕方ないのですが、今回はミスからの失点となりました。立ち上がりの2、3フェーズでそうなってしまった点も含め、がっかりしたポイントです。このような試合をしていては強い相手に勝つことは難しいと感じています」

トヨタヴェルブリッツ

トヨタヴェルブリッツのスティーブ・ハンセン ヘッドコーチ(右)、彦坂圭克バイスキャプテン

トヨタヴェルブリッツ
スティーブ・ハンセン ヘッドコーチ

「本日の試合内容には満足しています。両チームにとって非常に良いゲームだったと言える試合でした。力のぶつかり合いとなる中で、プレッシャーの掛かる展開ではありましたが、その中でわれわれは打開策を見つけ、良いラグビーを展開し、勝利につなげることができました。選手たちを誇りに思います。今日の成果をしっかりと受け止め、来週火曜日からはまた通常どおりの準備に取り組んでいきます」

──シーズン序盤よりもチーム状態が良くなってきていますが、これは取り組んだものが良くなったのでしょうか。それとも何かを変えたのでしょうか。

「特別に何かを変えているわけではありません。チームとしての信念や自分たちが目指すラグビーへの理解、そして、チーム内の連係は週を追うごとに向上しています。それに加えて、成功体験から得られる自信も大きいと感じています。ここ数週間、タフな試合を勝ち切ってきたことで、チームにはポジティブな影響が生まれていると考えています」

トヨタヴェルブリッツ
彦坂圭克バイスキャプテン

「我慢する時間帯が多い試合でしたが、その中で粘り強く戦えたこと。そして、チャンスを確実に得点につなげられたことが大きかったと思います。ただし、まだミスも多く、修正すべき点は多く残っています。引き続き1週間しっかりと準備を行い、来週の試合に臨みたいと思います」

──カウンター時はたくさんの人数で仕掛けていましたが、どういう判断で行っていたのでしょうか。

「一人ひとりがしっかりとタックルして前に出る姿勢。そして、チャンスの場面では全員で攻め切る意識が大きかったと思います。各選手が状況に応じて適切に判断し、プレーしてくれたと感じています」

試合詳細

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