2026.05.03NTTリーグワン2025-26 D3 第14節レポート(狭山RG 31-31 LR福岡)

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン3 第14節
2026年5月2日(土)13:00 海老名運動公園 陸上競技場 (神奈川県)
狭山セコムラガッツ 31-31 ルリーロ福岡

狭山セコムラガッツ

狭山セコムラガッツのスコット・ピアス ヘッドコーチ(左)、髙島理久也バイスキャプテン

狭山セコムラガッツ
スコット・ピアス ヘッドコーチ

「前半、後半ともに課題は同じだったと感じています。カウンターラックやラインセットの準備が全体的に遅く、エリアマネジメントも十分ではありませんでした。気温が高く、体力的に厳しい状況ではありましたが、相手はそれ以上のエナジーを維持していました。

(D2/D3)入替戦進出はすでに決まっていますが、先を見据えた戦いができていないと感じています。今日の終盤、残り5分から10分で見せたようなプレーを80分間続けられればよいのですが、それができなければ厳しい戦いになると思います」

──負けなかった点は評価できる一方で、前半は流れをつかみ切れませんでした。ハーフタイムではどのような指示を出されたのでしょうか。

「少し感情的になってしまいましたが、試合前からメンタル面の準備が重要だと伝えており、ハーフタイムでもエナジーについて強く話しました。相手は次のプレーに向けた準備ができていたのに対し、こちらはエナジーが足りず、準備も遅れていました。これは能力の問題ではなく、やるべきことを徹底できていなかった点にあります。

一方で、相手をコントロールできた時間帯があったのも事実です。そのため、今後は選手とのコミュニケーションの取り方についても、あらためて考えていく必要があると感じています」

狭山セコムラガッツ
髙島理久也バイスキャプテン

「初めに、リーグワン関係者の皆さま、そして、ルリーロ福岡の関係者の皆さま、本日はありがとうございました。試合に関しては、先ほどスコット・ピアス ヘッドコーチが述べたとおり、エナジーや勢いの面で相手が上回っていたと感じています。その中で自分たちは流れに乗れず、ミスも重なり、チームとしてエナジーを高めることができませんでした。ゲームキャプテンとして、その点については大きな責任を感じています」

──苦しんだ前半について、グラウンドレベルでのコミュニケーションに課題はありましたか。また、D2/D3入替戦も含めた残り3試合に向けてどのように戦っていきたいと考えていますか。

「前半は、アタック面で詰め切れず、ゴール前でもミスや連係不足が続きました。そうしたミスを引きずってしまい、チームとして立て直すことができないまま時間が過ぎてしまった印象です。

残り3試合については、ここから急激にスキルが向上するというのは考えにくく、どれだけマインドセットを整え、相手をリスペクトして戦えるかが重要だと考えています。チーム一丸となって戦うことが何より大切ですので、あらためて結束を高めて臨んでいきたいと思います」

ルリーロ福岡

ルリーロ福岡の豊田将万ヘッドコーチ(左)、三股久典キャプテン

ルリーロ福岡
豊田将万ヘッドコーチ

「本日は素晴らしい会場と環境の中でラグビーをさせていただき、ありがとうございました。試合については、負けなかったというよりも、勝ち切れなかったという印象です。ただ、選手たちは80分間をとおして狭山セコムラガッツを相手に真摯に向き合い、この1週間準備してきたことをしっかり発揮してくれました。その点は非常に誇りに思っています。

これで残り1試合となり、順位は変動しませんが、私たちにとって捨て試合は一つもありません。すべての試合を成長の機会と捉え、戦い抜くという信念で取り組んでいます。次節も良い試合ができるよう、しっかり準備していきます。本日はありがとうございました」

──勝ち切れなかった要因については、どのようにお考えでしょうか。

「ディフェンスでは、ペナルティを犯さないことに重きを置いていますが、相手のプレッシャーが強まった場面でそれを維持できなかったと感じていますし、まだ改善の余地が多くあると思います。強い相手に対してペナルティが増えると、自分たちのペースで試合を進めることができません。特に後半はそのような流れになってしまい、それが勝ち切れなかった要因の一つだと考えています」

ルリーロ福岡
三股久典キャプテン

「本日も多くのルリーロ福岡のファンの皆さまにご来場いただき、ありがとうございました。ショートウィークではありましたが、自分たちのやるべきことを明確にして準備してきた試合でした。前半は良い流れで、自分たちのペースで進めることができたと思います。

一方で後半は、ペナルティが増えるなど自滅する形となり、そこから相手に流れを渡してしまいました。前半にリードしていただけに、勝ち切れなかった点は大きな反省点です。今季最後のホストゲームが残っていますので、チーム全員で勝ち切れるよう、あらためて準備していきます。本日はありがとうございました」

──前半は、相手の得点源となるウイングに仕事をさせていなかったように見えました。そのあたりのディフェンスは意識していたのでしょうか。

「ディフェンスについては、相手に合わせるというよりも、自分たちのシステムを徹底することを重視しています。個々が単独で対応するのではなく、周囲と連係しながら組織として守ることを、日ごろの練習から高いコミュニケーションを取りつつ、取り組んできました。その成果が徐々に表れており、チームとして良いディフェンスができていたと感じています」

試合詳細

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