NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
D2/D3入替戦[D2 7位 vs D3 2位]第1戦
2026年5月22日(金)19:00 いわぎんスタジアム (岩手県)
日本製鉄釜石シーウェイブス 19-17 狭山セコムラガッツ
日本製鉄釜石シーウェイブス(D2)
日本製鉄釜石シーウェイブスのトウタイ・ケフ ヘッドコーチ(右)、河野良太キャプテン日本製鉄釜石シーウェイブス
トウタイ・ケフ ヘッドコーチ
「みなさん、こんにちは。お集まりいただきありがとうございます。試合に勝てたことは良かったです。(レギュラーシーズンで)8連敗していたので、ようやく勝つことができたという点は良かったと思っています。ただ、チャンスはたくさんあった中で、それを遂行することができませんでした。ラインアウトでターンオーバーされた場面もありましたし、取れたはずのトライも2、3本あったと思っています。だからこそ、少し残念な内容でもありました。選手たちにとっては長いシーズンでしたが、あと1試合あります。最後はもっと良いプレーをしなければいけません」
──レギュラーシーズン最終戦後には「前半戦でできていた遂行力を取り戻したい」と話していましたが、今日は前半の2トライ以降に続かなかった要因をどう見ていますか。
「最初にトライを2、3本取ったことで、自信をもち過ぎた部分があったのかもしれません。その後、狭山セコムラガッツ(以下、狭山RG)さんからプレッシャーを受け、特に後半は遂行できなくなりました。大事な場面でラインアウトを落としてしまうなど、自信を失ってしまった部分もあったと思います。スタートが良かっただけに、そのあと続かなかったことが影響したと思っています」
日本製鉄釜石シーウェイブス
河野良太キャプテン
「本日はたくさんのご声援ありがとうございました。試合の入りでは連続でスコアすることができ、良い形で前半に入ることができました。ただ、そのあとはセットピースでのミスや、狭山RGさんのフィジカルによって自分たちのミスが起き、スコアすることができませんでした。逆にプレッシャーを受けて失点してしまい、今日の結果につながったと思っています。勝てたことは良かったですが、来週はいよいよ今季最後の試合になります。今日の課題をしっかり修正し、最後は自分たちのラグビーをして勝ち、良い形でシーズンを終えられるように、1週間良い準備をしたいと思います」
──狭山RGの印象と、次戦へ向けて改善したい点を教えてください。
「狭山RGさんは外国籍選手も多く、フィジカルを前面に出してくるチームだということはミーティングでも共有していました。実際に試合でも、そのフィジカルの部分で受けてしまうシーンがありました。次の試合では、ディビジョン2で1シーズン戦ってきた中で最も大事にしてきたフィジカルの部分で、しっかり相手を上回れるように準備したいと思います」
狭山セコムラガッツ(D3)
狭山セコムラガッツのスコット・ピアス ヘッドコーチ(左)、フェトゥカモカモ・ダグラス バイスキャプテン狭山セコムラガッツ
スコット・ピアス ヘッドコーチ
「みなさん、お疲れさまです。前半、最初の20分はうまく対応できなかったと思っています。試合前から『日本製鉄釜石シーウェイブス(以下、釜石SW)さんはホストで勢いをもってプレーしてくる』と話していましたが、最初は判断が少し遅かったです。後半に関してはエリアマネジメントがあまり良くありませんでした。自陣での判断や規律の部分にも課題がありました。それでも、これはD2とD3の入替戦です。われわれは実際に釜石SWさんと戦って、そのコンタクトレベルやプレッシャーの違いを経験しました。今日は多くを学べた試合だったと思います。大事なのは来週です。今日の経験をもとにステップアップできれば、違う結果になると思っています。逆に変わらなければ結果も変わりません。今日は2試合の入替戦の"前半"です。来週の"後半"を80分間やり切りたいと思います」
──今日の試合に向けてフォーカスしてきた点と、その遂行度について教えてください。
「最初の15分ほどは少しショックを受けたような入りになってしまいました。試合前からフォーカスしていた部分を、うまく遂行できなかったと思います。ただ、来週はより良いメンバー構成で臨めると思っています。D2特有のテンポや雰囲気、(D3では導入されていない)TMO(テレビジョンマッチオフィシャル)の影響もありましたし、そこへの適応も必要でした。われわれがフォーカスしていたのはキャリーや接点の部分です。スペースは作れていましたが、そのあとの使い方や精度が十分ではありませんでした。もう少し落ち着いてプレーできれば、もっとチャンスを作れたと思います。規律の部分も重要でした。負けたからこそ、今日は多くを学べた試合だったと思っています」
狭山セコムラガッツ
フェトゥカモカモ・ダグラス バイスキャプテン
「まずは、この素晴らしい環境を用意していただいたみなさんに感謝したいです。メンバーの中には初めて岩手でプレーする選手もいましたし、特別な雰囲気の中で試合ができました。試合については、最初の10〜15分、コンタクトレベルや相手の強度に適応するのが少し遅かったと思います。ただ、そのあとはチームとしてうまく対応できた部分もありましたし、相手を崩せそうな場面もありました。あとは、そのチャンスをしっかり取り切ることが必要だったと思います。また、自分自身の判断についても反省があります。ヘッドコーチとも話しましたが、コーチ陣とは少し違う判断をした部分もありました。そこは学びとして、次につなげたいです。この入替戦のシステムは非常に面白いと思っています。1試合で終わりではなく、今回は2点差で次の試合を迎えられる。自分たちは大きく変えることなく、しっかりリカバリーして次戦に向けた準備をしたいと思います」
──立ち上がりに2トライを許しましたが、そのあとは立て直しました。入りが難しかった要因は何だったのでしょうか。
「最初の15〜20分では、この雰囲気やD2の強度に適応するのに少し時間が掛かりました。その中でハドルを組んで、『自分たちが苦しいなら相手も苦しい』ということを互いに確認しました。また、TMOが入ることで試合の流れが止まる部分もありましたし、自分たちはもっとテンポよくプレーしたいという思いもありました」




























