NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
D2/D3入替戦[D2 7位 vs D3 2位]第2戦
2026年5月31日(日)14:30 AGFフィールド (東京都)
狭山セコムラガッツ 30-6 日本製鉄釜石シーウェイブス
狭山セコムラガッツ(D3)
狭山セコムラガッツ
スコット・ピアス ヘッドコーチ
「前半はエリアマネジメントが重要だと話していました。風下での戦いになることは想定していましたが、試合中に風向きも変わりました。その中で、日本製鉄釜石シーウェイブス(以下、釜石SW)は序盤20分間、非常にテンポの速いラグビーを展開していました。しかし、私たちはボールコントロールやエリアの使い方を意識してプレーできていたと思います。
ハーフタイムでも、その部分を継続していこうと確認し、後半も遂行することができました。また、ここまで来られたのは会社のサポートがあってこそです。素晴らしい支援をいただいたことに感謝しています。
ディビジョン2ではコンタクトレベルなど、さまざまな違いがあると思いますが、来季には新しいスタジアムも完成します。次の挑戦に向けてしっかりとフォーカスしていきたいと思います」
──ヘッドコーチ就任以来、80分間をとおしてアグレッシブにプレーすることを選手たちに訴え続けてこられました。その点についてはいかがでしょうか。
「(ヘッドコーチに就任した2022年5月の)スタートから現在まで、外国籍選手にもチームの文化を大切にすることを伝えてきました。私たちが求めているのは、単にプレーがうまい選手ではなく、規律や文化をしっかり理解し、体現できる選手です。
その中で、日本人選手も含め、自分たちが目指すラグビーを追求し続けてきました。そうした文化を築き上げてきたことが、今日の結果につながったと思います。文化のあるチームは勝てると信じていますし、これからも選手を育成しながら、さらに次のステージへ進んでいきたいと思います」
狭山セコムラガッツ
フェトゥカモカモ・ダグラス バイスキャプテン
「まずは、ゲームオフィシャルの皆さまに感謝したいと思います。今日もありがとうございました。レフリーの方々とも良いコミュニケーションを取ることができました。
試合については、私たちのラグビーは時に不規則になったり、興奮しすぎたりする部分があります。その点は、この1週間の準備期間でも意識して取り組んできました。先週の試合後には、スコッティ(ピアス ヘッドコーチ)からも、『情熱をもちながらも自分たちでしっかりコントロールすることが大切だ』という話がありました。今日はそれを実践できたと思います。
自分たちのミスを減らすことはもちろん重要ですが、得点を重ねることで相手にプレッシャーを掛けることもできました。前半だけでなく後半も自分たちのパフォーマンスを発揮し、ノートライに抑えられたことは良かったと思います。また次のステージが待っていますので、これからも頑張っていきたいと思います」
──今季最後の試合でも、最大の武器であるディフェンス力の高さを見せ、相手をノートライに抑えました。この点について、プレー中は選手間でどのようなコミュニケーションを取っていましたか。
「今日の試合に向けては、常にハードワークし続けようと声を掛け合ってきました。試合は非常に激しい展開となりましたが、絶対に気持ちを切らさないことを互いに確認していました。
また、リザーブにもインパクトを与えられる選手がそろっていましたし、後半は自陣ゴールライン際で守る場面がそれほど多くありませんでした。その点はチームとして助けられた部分だったと思います」
日本製鉄釜石シーウェイブス(D2)
日本製鉄釜石シーウェイブス
トウタイ・ケフ ヘッドコーチ
「今日は残念な結果となりましたが、狭山セコムラガッツ(以下、狭山RG)さんのほうが勝利にふさわしいプレーをしていましたし、釜石SWよりも良いチームだったと思います。私たちはセットピースがうまく機能せず、エラーも多くありました。また、狭山RGさんのほうがよりハングリーに戦っていたと感じています」
──僅差で第1戦を終えた中で、今日の試合の立ち上がりはどのようなプランを考えていたのでしょうか。
「テリトリーを重視し、敵陣でプレーしながらアタックしていくことにフォーカスしていました。その中で、ボールを保持しながらフェーズを重ねていくことを大切にしてきました。実際に敵陣へ入ることはできましたが、そこでペナルティを与えてしまい、特にスクラムでのペナルティが響きました。結果として、自分たちのプランを最後まで遂行することができませんでした」
日本製鉄釜石シーウェイブス
河野良太キャプテン
「いま、ヘッドコーチがおっしゃったとおり、今日の試合は狭山RGさんが勝利に値するチームだったと思います。ハングリーさを含め、あらゆる面で狭山RGさんのほうが上回っていました。私たちはその部分がシンプルに足りなかったと感じています」
──ディビジョン3最少失点だった狭山RGのディフェンスに苦しんだ印象もありました。プレーの中でプレッシャーは大きかったでしょうか。
「狭山RGさんのディフェンスは非常に激しく、タックルはもちろん、ブレイクダウンでも強いファイトを見せていました。私たちはそのプレッシャーを受けてしまい、なかなかアタックのテンポを出すことができませんでした。その結果、自分たちのミスも増え、スコアにつなげることができなかったと思います」




























