2026.05.24NTTリーグワン2025-26 D2/D3入替戦[D2 8位 vs D3 1位]第1戦レポート(日野RD 20-17 SA広島)

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
D2/D3入替戦[D2 8位 vs D3 1位]第1戦
2026年5月23日(土)13:00 AGFフィールド (東京都)
日野レッドドルフィンズ 20-17 マツダスカイアクティブズ広島

日野レッドドルフィンズ(D2)

日野レッドドルフィンズの苑田右二ヘッドコーチ(左)、中鹿駿キャプテン

日野レッドドルフィンズ
苑田右二ヘッドコーチ

「本日は、われわれのホストゲームで多くのご声援をいただいた中で試合ができたことが、選手たちの大きな力になったと思います。ファンの皆さまには心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

マツダスカイアクティブズ広島(以下、SA広島)さんも、昨季の入替戦で敗れた経験があり、『今年こそは』という強い思いをもって臨まれていたと思います。ただ、われわれもそれ以上の気持ちをもって、この2週間、中鹿(駿)キャプテンを中心に非常に良い準備ができていたと感じています。試合内容については、まだまだ改善できる場面もありましたが、最後に勝ち切れたことは、次のゲームにつながる大きな勝利だったと思います。第2戦となる広島での試合も、もう一度フラットな状態に立ち返り、自分たちのラグビーをしっかり出せるように最善の準備をして臨みたいと思います。本日はありがとうございました」

──レギュラーシーズン終盤は良くなかったスクラムやラインアウトといったセットピースが改善されていましたが、その要因と今日の結果を受けて次戦へどう準備するかを教えてください。

「セットピースについては、フォワードのメンバーがシーズン中から『少しでも改善したい』という強い思いをもち、非常に多くの時間を掛けて練習に取り組んできました。そうして積み重ねてきたものが、ようやく形になってきたと感じています。今日の試合では、セットピースの部分で相手にプレッシャーを掛けることができたと思います。ただ、SA広島さんも次戦に向けて必ず修正してくると思いますので、われわれ日野レッドドルフィンズ(以下、日野RD)としても、もう一度、自分たちのスクラム、モール、ラインアウト、そしてアタック、ディフェンスを80分間やり切れるよう、しっかり準備していきます。

今日の試合を終えても、まだ"前半の80分"が終わっただけだと思っています。次の80分でも、自分たちの日野RDのラグビーをしっかり表現できるように最善を尽くしたいと思います。選ばれたメンバーはしっかり準備をして、見ているみなさんがワクワクするようなラグビーをプレーする。そして、『日野RDのラグビーは面白い』と感じていただけるような試合をして、シーズンを締めくくれればと思っています」

日野レッドドルフィンズ
中鹿駿キャプテン

「今日は本当にたくさんのファンの皆さまに会場へ足を運んでいただき、応援していただいた中で試合ができたこと、そして勝利をお見せできたことをとてもうれしく思います。

試合については、勝利できたことは素直にうれしい一方で、さまざまな反省点や課題も見つかりました。トライを取り急いでしまった場面も何度かありました。このメンバーで試合ができるのもあと1週間しかありませんので、1日1日の練習を大切にしながら準備していきたいと思います。SA広島さんも、来週は非常に勢いをもって臨んでくると思いますので、しっかりリスペクトをもって戦いたいと思います。今日はありがとうございました」

──見つかった課題はどんな点で、次戦までにどう修正しますか。

「やはり、相手ゴール前まで攻め込んだ場面で、少し無理にトライを取りに行ってしまったシーンが何度かあったことは反省点です。そこで冷静に、これまで練習してきたことを遂行できていれば、もう少しラクにトライを取れた場面もあったのではないかと感じています。全体としてセットピースは安定していましたが、本来、自分たちの強みであるモールで押し切れなかった部分については、まだまだ修正していかなければなりません。ただ、今日の試合でやろうとしていたこと自体に間違いはなかったと思っています。あとは、いま取り組んでいることの精度をさらに高め、チームとしての結束力も強めながら、来週の試合で相手を上回れるように頑張っていきます」

マツダスカイアクティブズ広島(D3)

マツダスカイアクティブズ広島のダミアン・カラウナ ヘッドコーチ(左)、芦田朋輝キャプテン

マツダスカイアクティブズ広島
ダミアン・カラウナ ヘッドコーチ

「今日の試合では、われわれSA広島がアタックを多く展開でき、ファンの皆さまにとっても楽しめる試合になったと思います。その一方で、雑なプレーも多く、試合が止まる場面が続いたことで、なかなかリズムを作ることができませんでした。アタック面では日野RDさんのほうがスクラムを効果的に使うなど、うまく試合を進めていた印象がありますし、よりリラックスしてプレーできていたように感じています。ただ、そうした展開の中で、第1戦を3点ビハインドで終えられたことは、ある意味ラッキーだったと思っています。今日の試合で見えた課題はたくさんありますが、その中でも絶対に修正しなければならない部分にフォーカスし、この1週間でしっかり改善して、来週は必ず勝ちたいと思います」

──スクラムについては想定以上に押された印象ですか。また次戦までにどう対策しますか。

「相手はシーズンをとおして毎試合強い相手と戦っていますし、スクラムのテクニックも非常に高かったと思います。フロントローの体重といった数字だけでは測れない強さがあったと感じています。われわれとしても課題をしっかり共有し、相手のスクラムに対抗できるよう取り組んでいかなければなりません。スクラムでは大きなミスというより、足を少し外側に置いてしまったり、バランスを崩してしまったりといった細かな部分に課題がありました。そうした点は来週までに必ず修正しなければならないと思っていますし、しっかり取り組んでいきたいと思います」

マツダスカイアクティブズ広島
芦田朋輝キャプテン

「今日はこの素晴らしいグラウンドで試合をさせていただきありがとうございました。入替戦はチームに大きなプレッシャーが掛かる試合だということを理解した上で準備を進めてきましたが、やはりセットピース、特にスクラムやラインアウトの部分で日野RDさんからプレッシャーを受け、ペナルティが多くなってしまいました。ただ、敗れた中でも3点差に抑えられたことは、自分たちにとって非常にプラスに捉えています。今日の試合は、誰が見ても課題が明確だったと思います。1週間という短い期間ではありますが、その課題をしっかりつぶすことができれば、良い結果につながるという手ごたえもあります。次戦はホストゲームとなる広島で、しっかり勝てるよう準備していきたいと思います」

──敗れはしましたが、収穫と言える部分があれば教えてください。

「アタックについては、自分たちがやりたい形を出すことができれば、得点につながるという感触がありました。また、守備の面では、これだけペナルティが続いた中でも、自分たちの強みをしっかり発揮できたと思っています。ディフェンスはシーズンをとおして常に自信をもって取り組んできた部分でもありますので、次戦ではペナルティを減らすことができれば、結果はついてくると思っています」

試合詳細

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