リコーブラックラムズ東京より、世田谷区とのフードドライブ推進活動実施について発表がありましたので、ご紹介します。
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リコーブラックラムズ東京は、相互連携・支援協力に関する協定を締結している世田谷区(清掃・リサイクル部事業課)と共同で、NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022試合会場におけるフードドライブ推進活動を実施いたします。
フードドライブとは、家庭で余っている食品等を回収し、広く地域の福祉団体や施設等に提供するボランティア活動であり、食品ロス(本来食べられるのに廃棄される食品・食材)の削減に繋がる活動です。
集められた食品等は、世田谷区社会福祉協議会を通じて、子ども食堂や区内の福祉施設等に提供されます。
フードドライブ実施予定試合および回収場所は以下となります。
【実施試合】
2月19日(土)クボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦(駒沢オリンピック公園陸上競技場)
2月27日(日)横浜キヤノンイーグルス戦(駒沢オリンピック公園陸上競技場)
【回収場所】
競技場内コンコース SDGsブース
世田谷区およびリコーブラックラムズ東京は、フードドライブによるごみの減量やリサイクル活動により、下記のSDGs項目を推進いたします。
12 つくる責任 つかう責任
〈ターゲット12.3〉
2030年までに、世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させる。
※日本では年間612万トン(平成29年度推計値)の食品ロスが発生しています。これは、世界で飢餓に苦しむ人々に向けた年間食糧援助量の1.6倍に相当しています。
〈ターゲット12.5〉
2030年までに、廃棄物の発生を大幅に削減する
※世田谷区では、一般廃棄物処理基本計画を策定し区民一人あたりのごみの排出量を削減することを目標にしています。
世田谷区の目標(一般廃棄物処理基本計画)
(https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kurashi/004/015/002/d00027853.html)
13 気候変動に具体的な施策を
〈ターゲット13.2〉
気候変動対策を国別の政策や計画に盛り込む
※清掃工場におけるごみの焼却量を減らすことで、気候変動の原因となるCO2排出量を減少させることができます。