2022.04.13 NTTリーグワン 2022 D1 第12節レポート(トヨタV 31-53 BL東京)

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1(リーグ戦) 第12節 カンファレンスB
2022年4月10日(日) 14:40 岐阜メモリアルセンター長良川競技場 (岐阜県)
 トヨタヴェルブリッツ 31-53 東芝ブレイブルーパス東京

東芝ブレイブルーパス東京のトッド・ブラックアダー ヘッドコーチ(右)、小川高廣 共同キャプテン

東芝ブレイブルーパス東京
トッド・ブラックアダー ヘッドコーチ

「とても良い試合だったと感じた。良い準備、ハードワークをしてくれて自分たちを誇りに思う。特にラインアウト、スクラムが良く機能した。全体的にマインドセットが良くでき、自分たちがしたいアタックをすることができた。トヨタヴェルブリッツも最後まで諦めずにプレーして、互いにハードワークする大事な瞬間が続いた。最後、たくましいメンタルで戦い、ボーナスポイントを取れたことも嬉しく思う。素晴らしいラグビーを見せることができた」

──今日の試合のポイントは?

「ブレイクダウン、ディフェンスだった」

東芝ブレイブルーパス東京
小川高廣 共同キャプテン

「天候的にタフな状況で、やりたいプレーが機能し、自分たちのラグビーをやりきれて(勝ち点を)5ポイント取れたことを嬉しく思う。勝ちきれたがこれからの試合が大事。相手ではなく、自分たちプレーの精度などのレベルアップを感じており、次週からの試合にもチャレンジしていきたい」

──順位が接近(5位、6位)した相手との対戦だったが、チームで共有したことは?

「順位は意識していなかった。1つの試合として全員でしっかりと準備したことが出せた」

──前半のスクラムの感触はどう見えたか? スクラムハーフとして後半流れが変わったようだが?

「前半のスクラムは安定していた。1つペナルティーがあったが、チームとしてあまり気にしなかった。トヨタヴェルブリッツのフィジカルが強いのはわかっていて、前半はキャリーのミスからペナルティーがあった。後半はブレイクダウンの2人目がクリーンにボールを出してくれて、テンポを上げることができた」

──今日の試合のポイントは?

「ブレイクダウン、ディフェンスに加え、自陣からの脱出だった。フォーカスしてきた自分たちの戦うエリアにキックして、相手陣で戦うことができた」

東芝ブレイブルーパス東京の德永祥尭 共同キャプテン(左)、リーチ マイケル選手

東芝ブレイブルーパス東京
德永祥尭 共同キャプテン

「毎週積み上げてきたことが出せて、トヨタヴェルブリッツ相手にボーナスポイントを得て勝つことができたが、これから続く試合も負けられない。5位6位での対戦での勝利は素直に喜びたい。
誕生日にトライを取ることができたが、ひたむきにプレーしていれば誰でも取れるトライ。30歳になったが30代に入ったという感じ」

東芝ブレイブルーパス東京
リーチ マイケル選手

「今日のようなタイトな試合に、ボーナスポイントを得ての勝利は良い流れ。やっていることが形に出て自信がつく。この自信を次週の試合にもつなげたい。調子が上がっているとの評価だが毎週のハードワークが継続できていて、その積み重ねが形になっている」

トヨタヴェルブリッツのサイモン・クロン ヘッドコーチ(右)、姫野和樹 共同キャプテン

トヨタヴェルブリッツ
サイモン・クロン ヘッドコーチ

「前半の立ち上がりは良かったが、地域獲得のコントロールができなかった。ペナルティーが多く、ブレイクダウンが良くなかった。後半31-32の時に圧力がかけられずにペナルティーが出てしまい、その後ミスタックル、インターセプトと追いかける形になってしまった。修正して次戦に臨みたい」

トヨタヴェルブリッツ
姫野和樹 共同キャプテン

「ペナルティーが多かった。東芝ブレイブルーパス東京のゴール前の強い攻撃はわかっていたが、得点を重ねられた。特にゴール前では、ペナルティーを減らそうと声をかけ続けたが直しきれなかった。チームのプレーするコミュニケーションやマインドを良くして、自分たちのラグビーを突き詰めなければならない」

──お互いにバックローは世界レベルの選手。

「リーチ選手、徳永選手といった馴染みのあるプレーヤーがいて、良さを近くでわかっていた。負けたくなく、やってやるぞと代表同士、バチバチにできたのは面白かった。日本のラグビー界には良いことであるし、負けずにやっていきたい」

──チームは仕上げってきているようだが、勝ちきれない要因は?

「若い選手が多いこと。若い選手はこれから経験を重ねて、伸びていく。経験や勝ちぐせを伝えていくのが自分自身の責任であり、キャプテンとして押し上げていきたい。チームが若いのはポジティブに考え、伸ばしていけば強くなれる」

トヨタヴェルブリッツの福田健太選手(左)、高橋汰地選手

トヨタヴェルブリッツ
福田健太選手

「前半の試合を見ていて、入替で自分が入ったら、東芝ブレイブルーパス東京の防御は堅いのでボールを動かそうと思った。スタメンの9番と入替の21番は試合のコントロールが違うと思うので、時間と得点差を見てテンポアップを図り、ボールを動かすことを意識した。
今後、勝利につなげるためには、一流で努力も怠らないでチームを引き上げている外国人選手と要所で強みを持っている日本人選手のスキルを、チーム、組織として引き出して、フィールドで見せたい」

トヨタヴェルブリッツ
高橋汰地選手

「良いプレーの後にミスがあり、波に乗って良いプレーを継続できなかった。自分たちのミスやペナルティーで、東芝を波に乗せてしまったのが敗因。自分自身の感触を良く感じている。過去の自分よりもキックなどのプレーの幅が広がり、スキルアップを感じている。試合を重ねて試合感覚が戻っている感触もあり、決定力を継続していきたい」

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