NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23の大会概要について、以下の通り、お知らせいたします。
今シーズンの大会概要において、試合中止時の勝ち点の扱いが昨シーズンから変更となったほか、選手契約および登録に関する規程を変更し、大学チームで大学最終学年に所属している選手が、手続きと一定の条件を満たすことで、NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23の公式戦に試合エントリーできる制度、アーリーエントリーが新たに設けられます。
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 大会概要<昨シーズンからの主な変更点>
一方のチームの責に帰すべき事由により試合中止となった場合の勝ち点(代替試合の開催が不可能な場合)
- 帰責性のあるチーム→勝ち点の付与はなし(変更なし)
- 対戦チーム →勝ち点4点(昨シーズンは5点)
※詳細は後述の「順位決定方法」参照
アーリーエントリー制度導入
若手選手の強化・育成の観点から、大学チームで選手登録し、大学最終学年に所属している選手のうち、ジャパンラグビー リーグワン参加チームに所属が内定している選手について、所定の手続き後、当該年度の全国大学ラグビーフットボール選手権終了後からジャパンラグビー リーグワン公式戦に試合エントリーできる制度。
【日本ラグビーフットボール協会(以下、JRFU) 選手の移籍に関する規程 抜粋】
(学生チームの選手の移籍)
第4条
大学チーム、高専チーム又は高校チームの選手として登録されている選手は、登録 された年度(4月から3月まで)と同一の年度内において他のチームに移籍する登録は 認められない。ただし、廃校、所属チームの廃部その他選手自身の責に帰すことのでき ない事由により移籍する場合、又は大学チームに登録されている選手の内、一般社団法 人リーグワンが定める「選手契約および登録に関する規程」第 11 条(6)が適用される場 合はこの限りでない。
【ジャパンラグビーリーグワン(以下、JRLO) 選手契約および登録に関する規程 抜粋】
第11条〔選手の追加登録〕
(6) 第8条第2項の定めにかかわらず、正会員は、4年制大学の大学チームに所属する選手のうち、大学の最終学年又は大学院に所属し、かつ、当該シーズンの4月以降に正会員に所属することが内定している選手について、以下の書面を提出することにより、シーズン開始日以降も、JRLOにリーグ登録することができる。ただし、当該選手の試合エントリーは、リーグ登録を完了した日から14日目以降かつ当該年度の大学選手権の全日程終了後から可能とする。なお、カテゴリBおよびCのリーグ登録者数は前項の選手登録枠内とする。
① リーグワンアーリーエントリー申請書(JRLOが別途定める)
② 正会員と当該選手の契約書(社員選手の場合は内定通知書)
③ 選手登録兼同意書
④ その他JRLOが求める資料
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 ディビジョン1 大会概要
<リーグ戦>
■主催
JRFU、JRLO
■主管
JRLOまたは規約第28条第1項に定める各試合の「主管運営団体」
■大会名称
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-2023 ディビジョン1
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-2023 DIVISION 1
■日程
2022年12月17日(土)~2023年4月23日(日)
■参加チーム
12チーム
■試合数
96試合
■競技規則
ワールドラグビーが定める当該年度の競技規則に従う。
試合時間は 40 分ハーフ、ハーフタイムは 12 分間とする。
■大会方式
12チームを2つのカンファレンスに分け、それぞれ6チームがホスト&ビジターの2回戦総当たり形式で試合(各チーム10試合、内ホスト5試合)を行う。また異なるカンファレンスのチームと各1回戦総当たり形式で試合(各チーム6試合、内ホスト3試合)を行う。
下記の順位決定方法により、1位から4位は暫定順位とし、それらに該当する4チームがプレーオフトーナメントに進出し、最終順位を決定する。5位以下はリーグ戦の成績で順位を決定する。
カンファレンスは、ジャパンラグビー リーグワン2022の最終順位に基づき、カンファレンスの振り分けを行う。
カンファレンスA | カンファレンスB |
---|---|
埼玉ワイルドナイツ(D1/1位) | 東京サンゴリアス(D1/2位) |
東芝ブレイブルーパス東京(D1/4位) | クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(D1/3位) |
トヨタヴェルブリッツ(D1/5位) | 横浜キヤノンイーグルス(D1/6位) |
静岡ブルーレヴズ(D1/8位) | コベルコ神戸スティーラーズ(D1/7位) |
ブラックラムズ東京(D1/9位) | グリーンロケッツ東葛 (D1/12位) |
三菱重工相模原ダイナボアーズ(D2/3位) | 花園近鉄ライナーズ(D2/1位) |
※( )内はNTTジャパンラグビー リーグワン2022の最終順位
■順位決定方法
順位は、①勝ち点、②勝利数、③①および②が同数であったチーム間の勝ち点、④①、②および③が同数であったチーム間の得失点差、⑤全試合の得失点差、⑥当該チーム間のトライ数、⑦全試合でのトライ数、⑧当該チーム間のトライ後のゴール数、⑨全試合でのトライ後のゴール数、⑩抽選、によって決定する(①が同数の場合に②によって決定するものとし、以降も同様とする)。
<勝ち点の考え方>
付与される勝ち点は、勝ち4点、引き分け2点、負け0点とする。ただし、7点差以内の負けは1点を付与する。また、3トライ差以上での勝ちは追加で1点を付与する。
なお、試合中止の判断がなされ、その代替試合の開催も不可能との判断に至った場合、当該試合は開催されたものとみなし、勝ち点の取り扱いは以下の通りとする。なお、別途定めるエントリー不充足のチームについては理由の如何を問わず、責に帰すべき事由があるものとみなす。
1 双方のチームの責に帰すべき事由によらず、不可抗力により試合中止になった場合、双方のチームに2点を付与する
2 一方のチームの責に帰すべき事由により試合中止になった場合、その帰責性のあるチームに勝ち点は付与されず、対戦チームに4点を付与する
3 双方のチームの責に帰すべき事由により試合中止になった場合、双方のチーム勝ち点は付与されない
■表彰
※調整中
<プレーオフトーナメント>
■主催
JRFU、JRLO
■主管
JRLO
■大会名称
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 プレーオフトーナメント
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 PLAY-OFFS
■日程
準決勝:調整中 3位決定戦:調整中 決勝:2023年5月20日(土)
■参加チーム
ディビジョン 1のリーグ戦暫定順位における上位4チーム
■試合数
4試合
■競技規則
ワールドラグビーが定める当該年度の競技規則に従う。
試合時間は 40 分ハーフ、ハーフタイムは 12 分間とする。
■大会方式
ディビジョン 1のリーグ戦暫定順位における上位4チームによるトーナメント戦および3位決定戦
■勝敗決定方法
同点の場合は、以下の各号の順序により勝者を決定する。
1. 10 分間の延長戦を実施し、先に得点(ドロップゴール、ペナルティゴール、またはトライ)したチームを勝者とする。
(1) 延長戦は、後半終了 から5分後に開始する。
(2) 延長戦開始まで、両チームはピッチレベルに留まらなければならない。
(3) 後半終了後5分以内に、レフリーは両チームのキャプテンを呼び、コイントスを行う 。コイントスにより選択権を得たチームのキャプテンが、その場でボールまたはエリアを選択する。
(4) 出場メンバーは後半終了時のメンバーとし、交替・入替についてもそのまま引き継ぐ。
(5) 後半終了時に一時退出している選手は、ランニングタイムで時間計測し、制限時間内に復帰の宣告をしなければ、正式な交代となる。(出血交替は 15 分以内、HIA は12分以内)
2. 1により勝敗が決しない場合はキッキングコンペティションを実施し、勝者を決定する。
(1) 延長戦終了後 ただちにコイントスを行い、選択権を得たチームのキャプテンは、先攻または後攻を選択する。
(2) 両チームは、5名のキッカーおよびキックを行う選手の順番を、キッキングコンペティションの開始前に決定しレフリーへ申告する。延長戦終了時に競技区域にいた選手のみがキッキングコンペティションに参加できる。延長戦終了時にプレーしていない選手(入替・交替した選手、退場、シンビンまたは出血・HIAの一時交替でピッチにいなかった選手)は、キッキングコンペティションの一時交替でピッチにいなかった選手)は、キッキングコンペティションに参加することができない。
(3) キッキングコンペティションは、延長戦終了から5分後に開始する。
(4) 両チームは 22メートルラインより後方の3箇所のエリアから、レフリーに申告した選手の順番に従って、両チーム交互にキックを行う。各チーム5名の選手の順番に従い、エリアは下記のように定める。
・ 第1エリア・第4エリア:ゴール真正面
・ 第2エリア・第5エリア:ゴールに向かって左側、 15 メートルライン上
・ 第3エリア:ゴールに向かって右側、15 メートルライン上
(5)各チーム5名ずつ全員がキックを行うまで、または、残りのキック数に対していずれかのチームが相手チームの得点を超えることができないと判断されるまで続ける。
(6) 5人蹴っても同点の場合 、再び1人目より第1エリアからキックを行う。ただし、6回目以降は先攻および後攻終了時に得点差がついた時点で勝者を決定する。
(7) キッカーに選出された5名はハーフウェイラインで待機をする。キッカー以外の選手およびチームスタッフは、競技区域外(チームベンチ付近)で待機する。
3. 試合中止の判断がなされ、その代替試合の開催も不可能との判断に至った場合の取扱いについては、別途理事会において定める。
■表彰
※調整中
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 ディビジョン2大会概要
■主催
JRFU、JRLO
■主管
JRLOまたは各試合の主管運営団体
■大会名称
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 ディビジョン2
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 DIVISION 2
■日程
2022年12 月17日(土)~2023年4月23日(日)
■参加チーム
6チーム
■試合数
36試合(リーグ戦30試合/順位決定戦6試合)
■競技規則
ワールドラグビーが定める当該年度の競技規則に従う。
試合時間は 40 分ハーフ、ハーフタイムは 12 分間とする。
■大会方式
6チームがホスト&ビジターの2回戦総当たり形式で試合(各チーム10試合、内ホスト5試合)を行う。また順位決定戦として、前述の2回戦総当たりの結果による上位3チームと下位3チームとに分かれて、それぞれ1回戦総当たり形式で試合(各チーム2試合)を行う。この2試合での成績により、順位を決定する。
■順位決定方法
順位は、①勝ち点、②勝利数、③①および②が同数であったチーム間の勝ち点、④①、②および③が同数であったチーム間の得失点差、⑤全試合の得失点差、⑥当該チーム間のトライ数、⑦全試合でのトライ数、⑧当該チーム間のトライ後のゴール数、⑨全試合でのトライ後のゴール数、⑩抽選、によって決定する(①が同数の場合に②によって決定するものとし、以降も同様とする。)。
<勝ち点の考え方>
付与される勝ち点は、勝ち4点、引き分け2点、負け0点とする。ただし、7点差以内の負けは1点を付与する。また、3トライ差以上での勝ちは追加で1点を付与する。
なお、試合中止の判断がなされ、その代替試合の開催も不可能との判断に至った場合、当該試合は開催されたものとみなし、勝ち点の取り扱いは以下の通りとする。なお、別途定めるエントリー不充足のチームについては理由の如何を問わず、責に帰すべき事由があるものとみなす。
1. 双方のチームの責に帰すべき事由によらず、不可抗力により試合中止になった場合、双方のチームに2点を付与する
2. 一方のチームの責に帰すべき事由により試合中止になった場合、その帰責性のあるチームに勝ち点は付与されず、対戦チームに4点を付与する
3. 双方のチームの責に帰すべき事由により試合中止になった場合、双方のチーム勝ち点は付与されない
■表彰
※調整中
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 ディビジョン3 大会概要
■主催
JRFU、JRLO
■主管
JRLOまたは各試合の主管運営団体
■大会名称
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-2023 ディビジョン3
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-2023 DIVISION 3
■日程
2022年12 月17日(土)~2023年4月22日 or 23日
■参加チーム
5チーム
■試合数
30試合
■競技規則
ワールドラグビーが定める当該年度の競技規則に従う。
試合時間は 40 分ハーフ、ハーフタイムは 12 分間とする。
■大会方式
5チームがホスト&ビジターの3回戦総当たり形式で試合(各チーム12試合、内ホスト6試合)を行う。
■順位決定方法
順位は、①勝ち点、②勝利数、③①および②が同数であったチーム間の勝ち点、④①、②および③が同数であったチーム間の得失点差、⑤全試合の得失点差、⑥当該チーム間のトライ数、⑦全試合でのトライ数、⑧当該チーム間のトライ後のゴール数、⑨全試合でのトライ後のゴール数、⑩抽選、によって決定する(①が同数の場合に②によって決定するものとし、以降も同様とする。)。
<勝ち点の考え方>
付与される勝ち点は、勝ち4点、引き分け2点、負け0点とする。ただし、7点差以内の負けは1点を付与する。また、3トライ差以上での勝ちは追加で1点を付与する。
なお、試合中止の判断がなされ、その代替試合の開催も不可能との判断に至った場合、当該試合は開催されたものとみなし、勝ち点の取り扱いは以下の通りとする。なお、別途定めるエントリー不充足のチームについては理由の如何を問わず、責に帰すべき事由があるものとみなす。
1. 双方のチームの責に帰すべき事由によらず、不可抗力により試合中止になった場合、双方のチームに2点を付与する
2. 一方のチームの責に帰すべき事由により試合中止になった場合、その帰責性のあるチームに勝ち点は付与されず、対戦チームに4点を付与する
3. 双方のチームの責に帰すべき事由により試合中止になった場合、双方のチーム勝ち点は付与されない
■表彰
※調整中
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 ディビジョン1/ディビジョン2 入替戦
■主催
JRFU、JRLO
■主管
JRLO
■大会名称
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 ディビジョン1/ディビジョン2 入替戦
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 DIVISION 1/DIVISION 2 入替戦
■日程
2023年5月5 日(金)~2023年5月14日(日) (予定)
■参加チーム
ディビジョン 1の10位、11位および12位のチーム
ディビジョン 2の1位、2位および3位のチーム
■試合数
6試合
■競技規則
ワールドラグビーが定める当該年度の競技規則に従う。
試合時間は 40 分ハーフ、ハーフタイムは 12 分間とする。
■大会方式
以下のチーム間において2回戦で試合を行う。それぞれのチーム間で、上位となったチームは翌シーズンのディビジョン 1に参加し、下位となったチームは翌シーズンのディビジョン 2に参加する。
1.ディビジョン 1の10位とディビジョン 2の3位
2.ディビジョン 1の11位とディビジョン 2の2位
3.ディビジョン 1の12位とディビジョン 2の1位。
■方式の変更
ディビジョン 1に参加するチームにおいて、やむを得ない事由により、翌シーズンのディビジョン 1に参加しないことを理事会が認めたチーム(以下「翌シーズン不参加チーム」という)が生じた場合、以下の対応を行う。
1.ディビジョン 2の1位から順に、翌シーズン不参加チームと同数の順位までのチームは、ディビジョン 1/ディビジョン 2入替戦に参加することなく、翌シーズンのディビジョン 1に参加する。当該チームを「D1自動昇格チーム」という。
2.ディビジョン 2の1位から3位までのチームのうち、前号のD1自動昇格チームを除くチームは、ディビジョン 1/ディビジョン 2入替戦に参加する。なお、4位以下のチームは、いかなる場合もディビジョン 1/ディビジョン 2入替戦に参加しない。
3.翌シーズン不参加チームを除き、ディビジョン 1の最下位から順に、前号のディビジョン 1/ディビジョン 2入替戦に参加するチームと同数の順位までのチームは、ディビジョン 1/ディビジョン 2入替戦に参加する。
4.前1号から3号のほか、方式の変更に際して必要な事項は、別途理事会が定める。
■翌シーズンのカンファレンス分け
翌シーズンのディビジョン 1カンファレンス分けに今シーズンの順位を用いる場合、ディビジョン 1の順位にディビジョン 2の順位が次ぐものとする。
■勝敗決定方法
勝敗は、①勝ち点、②勝利数、③得失点差、④トライ数、⑤トライ後のゴール数、によって決定する(①が同数の場合に②によって決定するものとし、以降も同様とする。)。①から⑤により順位が決しない場合、ディビジョン 1所属チームを勝者とする。勝ち点の考え方はリーグ戦に準ずるものとする。
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 ディビジョン2 /ディビジョン3 入替戦
■主催
JRFU、JRLO
■主管
JRLO
■大会名称
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 ディビジョン2/ディビジョン3 入替戦
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 DIVISION 2/DIVISION 3 入替戦
■日程
2023年5月5 日(金)~2023年5月14日(日) (予定)
■参加チーム
ディビジョン 2の4位、5位および6位のチーム
ディビジョン 3の1位、2位および3位のチーム
■試合数
6試合
■競技規則
ワールドラグビーが定める当該年度の競技規則に従う。
試合時間は 40 分ハーフ、ハーフタイムは 12 分間とする。
■大会方式
以下のチーム間において2回戦で試合を行う。それぞれのチーム間で、上位となったチームは翌シーズンのディビジョン 1に参加し、下位となったチームは翌シーズンのディビジョン 2に参加する。
1.ディビジョン 2の4位とディビジョン 3の3位
2.ディビジョン 2の5位とディビジョン 3の2位
3.ディビジョン 2の6位とディビジョン 3の1位
■方式の変更
第13条に定めるD1自動昇格チームが生じた場合、以下の対応を行う。
1.ディビジョン 3の1位から順に、D1自動昇格チームと同数の順位までのチームは、ディビジョン 2/ディビジョン 3入替戦に参加することなく、翌シーズンのディビジョン 2に参加する。当該チームを「D2自動昇格チーム」という。
2.ディビジョン 3の1位から3位までのチームのうち、前号のD2自動昇格チームを除くチームは、ディビジョン 2/ディビジョン 3入替戦に参加する。なお、4位以下のチームは、いかなる場合もディビジョン 2/ディビジョン 3入替戦に参加しない。
3.ディビジョン 2の最下位から、前号のディビジョン 2/3入替戦に参加するチームと同数の順位までのチームが、ディビジョン 2/ディビジョン 3入替戦に参加する。
4.前1号から3号のほか、方式の変更に際して必要な事項は、別途理事会が定める。
■翌シーズンのカンファレンス分け
翌シーズンのディビジョン 2カンファレンス分けに今シーズンの順位を用いる場合、ディビジョン 2の順位にディビジョン 3の順位が次ぐものとする。
■勝敗決定方法
勝敗は、①勝ち点、②勝利数、③得失点差、④トライ数、⑤トライ後のゴール数、によって決定する(①が同数の場合に②によって決定するものとし、以降も同様とする。)。①から⑤により順位が決しない場合、ディビジョン 2所属チームを勝者とする。勝ち点の考え方はリーグ戦に準ずるものとする。
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 大会成立要件について
リーグ戦全体を通じ、ディビジョンごとに、実施予定試合数の50%以上が開催された場合に成立とする。
リーグ戦全体を通じ、ディビジョンごとに、実施予定試合数の50%に満たない場合、または、推定される場合、全チームによるトーナメント戦で順位を決定する。
トーナメント戦において、試合に必要な選手の未充足により試合が中止になった場合、登録人数を充たせなかったチームが敗者となり、登録人数未充足が双方のチームの場合は、それまでに行われたリーグ戦の成績上位チームが勝者となる。
トーナメント戦における最終順位結果に応じて、入替戦出場チームも決定する。