2021.06.17旧 NECグリーンロケッツ・NECレッドロケッツ、新代表就任およびリブランディングについて

NECグリーンロケッツより、新代表就任・リブランディングについて発表がありましたので、ご紹介します。

いつもNECグリーンロケッツ、NECレッドロケッツへの温かいご声援を賜り、誠にありがとうございます。

この度、NECはNECグリーンロケッツ、NECレッドロケッツ両チームの運営強化とスポーツビジネスの事業拡大を目的とした新組織「スポーツビジネス推進本部」を6/1付けで立上げ、同本部長に梶原 健氏が就任しました。また、リブランディングの第一弾として両チームの理念、スローガン、新エンブレムが決定しましたのでお知らせいたします。

梶原氏は、千葉県初のプロバスケットボールチームでB.LEAGUE加盟の千葉ジェッツふなばしの創設者であり、B.LEAGUEが開幕するまでの6年間チーム経営に従事し、5期連続経営黒字に貢献したほか、2015-2016シーズンでは、当時全バスケ球団トップの売上高6億円、平均観客動員数約3500名を記録するなど地域密着型球団経営のモデルケースの礎を築きました。2016年に千葉ジェッツを退団後は、様々なプロスポーツチームの経営サポートやアスリート支援、アリーナ・スタジアム建設等のコンサルティングを行い、2019年にJリーグ加盟のプロサッカークラブであるアビスパ福岡の経営に参画。2020年のJ1昇格へ貢献しました。
NECグリーンロケッツ、NECレッドロケッツは、梶原本部長のもと全面的なチーム改革を行います。これまで築き上げてきた歴史を継承しながら、チームのリブランディングに着手、新シーズンに向けてチーム強化、ファンサービスの充実、アカデミー・スクールの立上げも含めた地域コミュニケーションを強化し、さらなる飛躍を目指します。

今回は、リブランディングの第一弾として、チームの存在意義であるチーム理念、チームスローガン、私たちの想いを反映したコンセプトに基づいてエンブレムを刷新いたしました。
また、今後両チームは、ラグビーとバレーボールというスポーツを通じて、ホームタウン地域の社会課題解決に寄与できる存在になるために、NECグリーンロケッツは千葉県東葛エリアをホームタウンとし、チーム名を「NECグリーンロケッツ東葛」に改称、NECレッドロケッツは神奈川県川崎エリア、東京エリアをホームタウンとして活動していきます。
それぞれのチームが地域のコミュニティHUBとなり、地域の皆さまと積極的にコミュニケーションを取っていくことで地域に愛され、必要とされる欠かせない存在になっていきたいと考えています。

※ラグビーのホームタウン、チーム名はリーグの正式承認をもって決定予定。

ロケットは発射に向け順調に整備を進めています。搭乗開始まで今しばらくお待ちください。皆さまのご搭乗をお待ちしております。

■リブランディング特設サイト
https://www.necsports.net/rockets/

■NECロケッツの理念

スポーツを通じて、より良い社会づくりに貢献し、
NECロケッツに関わるすべての皆さまに愛され、必要とされる存在になる
※NECロケッツとは NECグリーンロケッツ/NECレッドロケッツ の総称です

■NECロケッツのスローガン

「Always above!」
常に上昇せよ!

■新エンブレムに込めた想い(コンセプト)

ロケットはNECにとって「挑戦」の象徴。
私たちは「挑戦」の体現者として、”宇宙一輝く星”を目指します。

”宇宙一輝く星” それは、

士気が最高潮になる瞬間。
気持ちがひとつになる瞬間。
想いが集まりスパークする瞬間。

そこには、私たちの力だけでは辿り着くことはできません。
ファン、パートナー、そして地域コミュニティすべてが、
手と手を繋ぐことではじめて姿を見せるのです。

ひとつになったみんなの魂をロケットの原動力に、
私たちは”宇宙一輝く星”を目指し前進し続けます。

■新エンブレム

新エンブレム

コンセプトを象徴するロケットのエンブレムです。ロケット胴体部の三層のラインは、ロケットに搭乗しているチーム、サポーター、コミュニティを其々表しています。ロケットの中央には、NEC ブランドステートメントの “タクト” が配されており中心の軸となっています。ロケットの先端と末端、そして両翼は、四方八方へと広がる構図で「縦横無尽」を意味しています。

梶原 健(かじはら たけし)

梶原 健

1980年生まれ 千葉県船橋市育ち
2005年3月 日本大学大学院理工学研究科不動産科学専攻卒業
2005年4月 株式会社新日鉄都市開発(現 日鉄興和不動産株式会社)入社
超高層マンション、オフィスビル、商業施設、ホテル等の開発企画プロデュースを行う。携わった代表物件に「リビオタワー川口ミドリノ」「芝浦ルネサイト」「パークコート麻布十番ザタワー」などがある。
高校時代からの夢であった千葉県にプロバスケットボールチームを創るという想いの実現に向けて、
2010年3月 千葉プロバスケットボールチーム準備委員会を設立
同月、日本初のプロバスケットボールリーグであるbjリーグに参入申請を提出
2010年6月30日に勤めていた株式会社新日鉄都市開発を退職。
2010年8月26日にbjリーグより2011シーズンへの新規参入が認可され、
2010年9月17日に千葉ジェッツ運営会社である株式会社ASPE(現 株式会社千葉ジェッツふなばし)を設立し、代表取締役に就任。
2012年1月31日に代表取締役を辞任
その後、2016年6月30日まで千葉ジェッツ球団創設者として営業活動に奔走し、当時のバスケ界において売上高、観客動員数日本一に貢献する。
そのほか、2014年に株式会社クロススポーツイノベーション、2018年にBAYS株式会社を設立し、それぞれ代表取締役就任。プロスポーツチームの経営サポート、行政等へのスポーツと通じた街づくり支援、アスリート・子供たちの育成支援等を行っている。
2019年アビスパ福岡株式会社に社長代行として経営参画。2020年のJ1昇格へ貢献する。
2021年NECに入社。NECグリーンロケッツ、NECレッドロケッツのチーム代表に就任し、チームの改革を担う。

<NECグリーンロケッツ>
ジャパンラグビートップリーグに加盟するラグビーフットボールチーム。日本選手権優勝3回、マイクロソフトカップ優勝1回の実績がある。2021年、これまでの歴史を継承しながら、更なる進化を遂げるためチームのリブランディングを実施。同時に千葉県東葛エリアをホームタウンとし、チーム名を「NECグリーンロケッツ東葛」とする予定。チームのエンブレムであるロケット胴体部の三層のラインは、ロケットに搭乗しているチーム、サポーター、コミュニティを表現。チームに関わるすべての皆さまに愛され、必要とされる欠かせない存在になることを目指す。
2021-22シーズンでは、新たな指揮官である元オーストラリア代表監督マイケル・チェイカ氏のもとNECプライドを取り戻し、サポーター、コミュニティとともに王座奪還を目指す。

公式ウェブサイト:https://rugby.necsports.net/
公式Twitter:https://twitter.com/nec_gr_official
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<NECレッドロケッツ>
V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子) に加盟する女子バレーボールチーム。日本リーグで優勝1回、Vリーグでは優勝6回、黒鷲旗でも2回の優勝実績がある。2021年、これまでの歴史を継承しながら、更なる進化を遂げるためチームのリブランディングを実施し、ホームタウンを神奈川県川崎エリア、東京エリアとした。チームのエンブレムであるロケット胴体部の三層のラインは、ロケットに搭乗しているチーム、サポーター、コミュニティを表現。チームに関わるすべての皆さまに愛され、必要とされる欠かせない存在になることを目指す。
2021-22シーズンは、チームの持ち味である「堅守速攻」を武器にサポーター、コミュニティとともに日本一へ突き進む。

公式ウェブサイト: https://w-volley.necsports.net/
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