2023.03.02NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 ボークコリン雷神選手のプレーに対する追加的処分について

NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 ディビジョン3
九州電力キューデンヴォルテクス vs NTTドコモレッドハリケーンズ大阪戦における
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 ボークコリン雷神選手のプレーに対する追加的処分について

2023年2月26日に行われた九州電力キューデンヴォルテクス vs NTTドコモレッドハリケーンズ大阪の試合で、NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 ボークコリン雷神選手のプレーに対して同試合のサイティング・コミッショナーから、サイティング・コミッショナー警告の報告と、当該選手の第4節の試合の行為に対する裁定結果に伴い、ヒアリングが行われました。
そして、ジャパンラグビー リーグワン2022-23シーズン公式戦実施要項第38条ならびに、日本ラグビーフットボール協会「不正なプレーに対する制裁に関する規程」に基づき裁定された結果、追加的処分なしと決定しましたので、お知らせいたします。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手:ボークコリン雷神(NTTドコモレッドハリケーンズ大阪)

違反:World Rugby 競技に関する規定 第17条 付属文書1 9.13,20

処分:追加的処分なし

対象の行為:
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 ディビジョン3 第8節 
九州電力キューデンヴォルテクス vs NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 前半39分
当該選手の左腕が、九州KV12番の首に絡まる危険なプレー。

※当該選手は第4節の試合の行為に伴う裁定結果、および第8節のサイティング・コミッショナー 警告を合わせて、イエローカード2枚累積の扱い(イエローカードは当該の試合記録には反映されません)

サイティング・コミッショナーによる警告(CCW)について

試合中、レフリーからのレッドカードまたはイエローカードの宣告をされなかったが、日本ラグビーフットボール協会ジュディシャル・パネルが指名したサイティング・コミッショナーによりレッドカード未満ではあるが限りなくレッドカードに近い行為に対して報告された場合、サイティング・コミッショナー警告(CCW)としてイエローカードと同等に記録される。

【参考】
ジャパンラグビー リーグワン2022-23シーズン公式戦実施要項
https://league-one.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/file/menu/3478_639d09764d7c3.pdf
日本ラグビーフットボール協会「不正なプレーに対する制裁に関する規程」
https://rugby-japan.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/file/html/150097_61c41c4f40b8a.pdf
World Rugby 競技規則
https://www.world.rugby/the-game/laws/home

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