2024.03.08日本製鉄釜石シーウェイブス、ホストゲーム開催時における降雪リスク対策フローの制定について

日本製鉄釜石シーウェイブスより、ホストゲーム開催時の降雪リスク対策フローについて発表がありましたのでご紹介します。

既報の通り、去る2024年3月3日(日)に弊クラブ主管での実施を予定しておりました、NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24ディビジョン2 第7節 日本製鉄釜石シーウェイブスvs NECグリーンロケッツ東葛は、降雪の影響によるグラウンドの状況から開催中止となり、改めて2024年3月17日(日)12:00キックオフにて、再試合として実施を予定しております。

改めてになりますが、急遽、弊クラブからのSNSでの呼びかけにお応え頂き、試合当日の早朝からスタジアムにお越しいただき、ピッチ上の雪かき作業にご協力頂きました両チームのファンの皆様に、篤く御礼を申し上げます。

さて、本件発生後に、弊クラブならびに、一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンとの協議のもと、本件の対応を改めて精査し、ホストゲーム開催時に、積雪を伴う降雪のおそれや、その他凍結等を含め、ピッチコンディションの確保についての困難が見込まれる場合を想定し、主管クラブの対応方針として、降雪リスク対策フローを制定いたしましたのでご報告させていただきます。

本対策フローの制定に際し、降雪時のリスク対策については、ホスト・ベニュー側における今回の一連の対応を踏まえたリスク管理としており、一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンとも協議し、合意を得た内容となります。

■降雪リスク対策フローについて
気象リスクにおいてはできる限り開催をする前提で、判断決定のための報告と協議の時間をキックオフの①48時間前、②24時間前、③当日朝(仮)、④2時間前
の4段構えとします。


<確認のチェックポイント>
❶公共交通機関の運行状況、❷試合会場のFOP※確保状況、❸物流の運用状況、❹試合会場における試合観戦座席の確保状況、❺対戦相手との連携状況(相手担当と内容)


【3/10(日)vs九州電力キューデンヴォルテクス 戦における判断のフローについて】
以上のレギュレーションを前提に、今回は3/10(日)13時キックオフとなりますので、
主管クラブである弊クラブから、一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンに対するご報告は、
下記の時間帯となります。

①3/8(金)12:00 / ②3/9(土)12:00 / ③ ②の状況に応じ / ④3/10(日)11:00(現場対応)

※FOP:フィールド・オブ・プレー:ゴールラインとタッチラインに囲まれた区域をいう。ただし、ゴールラインとタッチラインは含まない。
(ワールドラグビー ラグビー用語集より  参考URL:https://www.world.rugby/news/766460 )


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