2024.09.19三重ホンダヒート、ラグビー活動拠点の移転について

三重ホンダヒートより、活動拠点の移転について発表がありましたのでご紹介します。

三重ホンダヒートは主たる活動拠点を、三重県鈴鹿市から栃木県宇都宮市に移転することを決定しました。
(主たるスタジアム:栃木県グリーンスタジアム)
拠点の移転時期は2026-27シーズンを目指しています。

三重ホンダヒートは、1961年に鈴鹿製作所のクラブとして創設し、これまで60年以上にわたり、三重県鈴鹿市を中心に近隣地域の方々のご支援・ご声援を頂きながら活動を展開してきました。
昨年、チーム活動の一層の強化とファン拡大を目指し、チームの所属をHonda本社(東京都港区)に変更。
昨シーズン(2023-24シーズン)からジャパンラグビー リーグワン最高峰であるディビジョン1での戦いにチャレンジしています。
「3年後日本一」を目指して継続的にチームの強化を図るなか、活動拠点の移転を通じて、より幅広い方々に三重ホンダヒートがチャレンジする姿をお届けすることを目指します。

なお、三重ホンダヒートの発祥の地である三重県においては、活動拠点の移転後も、凱旋試合を含むラグビーを通じた地域の皆様との交流を継続していきます。


【前田GMコメント】
三重ホンダヒートファン、関係者の皆様
日頃より、三重ホンダヒートへのご声援とご支援を賜りありがとうございます。

この度、2026-27シーズンを目途に長年活動の場としてきた三重県鈴鹿市を離れ、栃木県にチームの活動拠点を移転する運びとなりました。
1961年に鈴鹿製作所で誕生してから多くの方々のお力添えを頂き、今年で63年目を迎える歴史あるチームに成長して参りました。今回の決断は、過去を振り返ってもチーム史上最も大きな出来事であると認識しております。
リーグワン所属のラグビーチームは、企業のスポーツクラブという枠組みを超え、より事業性や収益・地域社会貢献・企業PRなどが求められる時代となり、今後継続的・発展的にチームが力を発揮するために、栃木県への移転を決めた次第です。

チームの活動拠点は変わるものの、移転後も三重県内での試合・普及イベント・社会貢献活動などを続けていく予定です。

引き続き、『最も強く、最も尊敬され、最も愛されるチーム』を目指し精進して参ります。
三重ホンダヒートへの変わらぬご声援のほど、宜しくお願い致します。

三重ホンダヒート GM 前田 芳人


【藤井キャプテンコメント】
日頃より沢山の熱い応援ありがとうございます。

この度、2026-27シーズンより栃木県宇都宮市に活動拠点を移転することになりました。
チーム発足当時から長年三重県をホストエリアとして戦ってきた我々からすると寂しい気持ちがありますが、これから更に強く、飛躍していくためのステップだと捉えています。
HEATファン、特に三重県のファンの方々には三重ホンダヒートが栃木県に移っても今までと変わらず応援してもらえるように更に強く、魅力あるチームになっていきたいと思います。
試合会場では我々と一緒にHEATして盛り上げていただければと思います。
これからも熱い応援をよろしくお願いします。

三重ホンダヒート キャプテン 藤井 拓海

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