静岡ブルーレヴズより、新ジャージーについて発表がありましたのでご紹介します。
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NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26を戦う静岡ブルーレヴズの新ジャージーが決定いたしました。
リーグワンになって初のプレーオフ進出を果たしたものの準々決勝で敗れ、昨シーズンは悔しさで終わりました。その悔しさと、積み上げた経験と自信を糧にして挑む5季目は、優勝を狙えるシーズンとなります。そんなチームにとっての“戦闘服”であるジャージーの刷新は2年ぶりで、ブルーレヴズとなって3代目。この新しいジャージーで大きな歴史を刻む戦いに挑みます。
主にホームゲームで着用する1stジャージーは、これまで通りチーム名にもある【青】をベースにしたデザインで、アウェイゲームで着用する2ndジャージーは、これまでの【赤】から一新します。2つのジャージーに共通するモチーフは「静岡の日本一」です。
新ジャージー
【1st Jersey】
1st Jerseyのメインカラーは、チームカラーのレヴズブルー。また、レヴズレッドを襟・パンツ・ソックスにてワンポイントで採用し、アクセントとしてブルーを引き立てます。身頃に表現されたうねりと首元の濃紺は、駿河湾で温められた海水が水蒸気となり上昇気流となる過程を表現しています。日本一の深さを持つ駿河湾とそこから発生する上昇気流に、今シーズンのさらなるチームの"上昇”への想いを重ねています。静岡ブルーレヴズ設立時から続く白襟は不変。

【2nd Jersey】
2nd Jerseyのボディカラーは2代目の赤からグレーに一新。中間色であるグレーは、チームの調和を連想させながら、主役にも脇役にもなれる色。そこに、古くから魔除けの意味を持つとされ、武家の装束・武具などにも用いられてきた鱗模様を採用。その鱗模様を日本一の高さを誇る"富士山”で再解釈し、”宝永山”も小さく表現しています。また、白の逆さ台形は、ラグビーシーズンには富士山の山頂に降り積もる雪のようにも。山頂の雪のように日本の頂点へ。

日本一深い海"駿河湾”と日本一高い山"富士山”。
静岡が誇るこの2つの日本一を1stと2ndのそれぞれに。
誰にも見えない深さの中で積み上げた努力と共に、さらなる高みへ。



























