2026.03.16NTTリーグワン2025-26 D1 第11節レポート(東京SG 60-21 BL東京)

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第11節(交流戦)
2026年3月15日(日)14:30 秩父宮ラグビー場 (東京都)
東京サントリーサンゴリアス 60-21 東芝ブレイブルーパス東京

東京サントリーサンゴリアス

東京サントリーサンゴリアスの小野晃征ヘッドコーチ(右)、サム・ケイン キャプテン

東京サントリーサンゴリアス
小野晃征ヘッドコーチ

「"府中ダービー"として、距離も関係性も近いライバルであることと、東芝ブレイブルーパス東京(以下、BL東京)さんの強みもしっかり理解した上で1週間準備してきました。その中で、自分たちの強みであるアタックのスピードを意識して、相手にフォーカスする。自分たちの意識を変えるだけで自分たちに流れが来るし、いい試合にできるという意識で準備してきたことが結果になって表れたかなと思います。しっかり今日の課題も理解しながらチームとして成長して、また来週の試合に向けて準備したいと思います」

──今日の控えメンバーには、本来なら先発出場でもおかしくない選手を並べました。どのような意図があったのでしょうか。

「意図としては、フレッシュで調子がいい選手にスタートから出るチャンスを与えたかったこと。また、普段スタートで出ていた選手をサブに回すことで、しっかりゲームをフィニッシュさせること。この二つがありました。今日フィニッシャーとして出た選手たちは、しっかりとしたゲーム感覚をもっているので、最後の最後まで自分たちのスピードを落とさず、選手たちを入れ替えることができたかなと思います」

東京サントリーサンゴリアス
サム・ケイン キャプテン

「8日前に敗れたチームとはまったく違うチームになっていたと思います。自分たちでコントロールできる部分と、改善しなければいけない部分、さらにそれをスピードと精度をもってやることにフォーカスして1週間練習してきました。今日の試合では、その成果をフィールドで出すことができたと思っています。チームにとって今日は大事な勝利でした。ファンの前でそのパフォーマンスができたことをうれしく思います」

──なぜ、1週間という期間で直近の試合とは違うチームに変化できたのでしょうか。

「まずはコーチ陣がしっかりリードしてくれました。1週間の使い方が良かったと思います。まずは火曜日にレビューをして、改善しなければならない点をクリアにする。どうやってそれを改善していくかも提示されて、1週間をとおして少しずつ良くなっていった実感があります。

"スピード"と"自分たちのラグビーをする"という課題が出ていました。その課題に対して、スコッド全員で反応することができた結果として、いいパフォーマンスにつながったのかなと思います」

東芝ブレイブルーパス東京

東芝ブレイブルーパス東京のトッド・ブラックアダー ヘッドコーチ(右)、リーチ マイケル キャプテン

東芝ブレイブルーパス東京
トッド・ブラックアダー ヘッドコーチ

「非常に残念な試合になってしまいました。試合の勢いの奪い合いという点でうまく勝つことができず、接点の部分でも相手に取られてしまった。試合をとおしても大きなプレッシャーにさらされての80分間になってしまったと思います。

プレッシャーが掛かったことの副作用として、自分たちが発揮したい基礎スキル、ファンダメンタルと呼んでいるものが発揮できませんでした。前半に一度、盛り返した部分もありましたが、その矢先にディフェンスのタックルミスだったり、誰に行くのかという部分で判断ミスがあったりと、なかなかプランどおりのラグビーができない中、逆に僕らのミスを東京サントリーサンゴリアスさんはしっかりと得点に変えていった。結果として60点という失点につながりました。

チームのパフォーマンスの責任はヘッドコーチの自分にあります。チームを引っ張る立場として、より良い仕事を自分自身しなければいけないと思っています」

──リッチー・モウンガ選手のパフォーマンスはどう評価していますか。質の高いプレーは見せていますが、ベストの状態と比較するとキレの部分が物足りない印象も受けます。

「彼個人の問題というよりも、チームとしてそう見られてしまうような状態にある、というところだと思います。もちろん各チームから警戒されて、厳しくマークされています。その中で、チームが劣勢に立たされてプレッシャーが掛かっている状況でも、責任感をもって『自分でなんとかしなければ』という状況になってしまっている部分もあると思います。気持ちだったり、努力だったり、頑張り、という部分に関しては間違いなくそこにあると思います」

東芝ブレイブルーパス東京
リーチ マイケル キャプテン

「今日は"府中ダービー"。われわれとしても毎年この試合は特別な意識をもって試合に向けた準備をしています。残念ながら試合に負けてしまい、非常に悔しいです。これで5連敗。この結果はしっかり受け止めなければなりません。

この1週間、リーダー陣、スタッフも含め、どうやって勝利につなげるか、自分たちの試合を見たファンにどうやってメッセージを伝えるか、と考えて過ごしてきました。しかし、フィジカルの部分、コリジョンのところで圧倒された気分です。これから1週間、短い間でどうやって立て直すかをもう一度考え、リーダーとしてもう一度準備の段階から勝利のために何が必要かを考えたいと思います」

──ここ数試合、1対1で前に出ていく状況が減っているように感じます。どんな要因があると考えていますか。

「われわれは昨シーズン、フィジカルで勝利したチームです。ただ、今季は各チームもフィジカルにフォーカスを当てて取り組み、以前よりもパワーアップしていると感じます。われわれの優位性がなくなってしまいました。その状況で、80分をとおしてどうやって前に出ていくか、どう強化していくか、というのは本当に課題です。

テーマとしては『Go Forward』。シンプルに、ボールを持ったら前を向く。まだまだ優勝レベルではないですが、前の試合よりは良くできたのかなと思います」

試合詳細

見どころ・試合レポート一覧

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