NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第12節(交流戦)
2026年3月20日(金)14:30 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 (兵庫県)
コベルコ神戸スティーラーズ vs 横浜キヤノンイーグルス
横浜キヤノンイーグルス(D1 カンファレンスA)
横浜キヤノンイーグルスにアーリーエントリーで加入した武藤航生(むとうこうしょう)選手(©横浜キヤノンイーグルス)前節の三重ホンダヒート(以下、三重H)戦で今季2勝目をつかみ取った横浜キヤノンイーグルス(以下、横浜E)が今季初の連勝を目指す今節。横浜Eは首位を走るコベルコ神戸スティーラーズ(以下、神戸S)とのビジターゲームに臨む。
前節の三重H戦で吹き込んだ“新風”。在籍5年目の猿田湧が後半の途中出場からリーグワンのファーストキャップを記録し、チームも接戦を制する形で今季2勝目を成し遂げた。また今節も、神戸S戦に臨む横浜Eのメンバーに新風が吹き込まれた。3月17日に卒業式を終えたばかり。関西学院大学からアーリーエントリーされている武藤航生が、神戸S戦のリザーブとして出番を待つ。
ファーストキャップのチャンスをつかんだ武藤航生は、神戸S戦を2日後に控えた練習でも存在感を発揮。実戦練習では相手チームのアタックをタッチライン際のタックルで食い止めた。「タッチライン際のディフェンスは試合でも発揮していきたい」と武藤航生。また1トライをマークすると、練習のインターバルに中村駿太や杉本達郎ら、先輩たちから「ナイスプレー!!」と称えられた。
リーグワンでの所属先に横浜Eを選んだ決め手は「チームの雰囲気と自分が成長できる環境だと実感できたことが大きい」。武藤航生の加入に尽力した井上聖人ゼネラルマネージャーからは「ありのままのイーグルスの姿を見て決めてほしい」と声を掛けられた中で、「着飾っていない様子も決め手になりました」と胸を打たれたという。
ラグビー人生で一度しかないリーグワンファーストキャップの舞台は、地元の神戸総合運動公園ユニバー記念競技場。「ほぼホームみたいな感覚でプレーできる」メモリアルマッチに向けて、武藤航生の言葉にも自然と力がこもる。
「アタックを見せたいという気持ちはあるのですが、バックス陣として、まずは体を張ったディフェンスでチームに貢献したいです。また個人の成長という意味でも、首位チームと対戦できることはターニングポイントになると思っています」
首位撃破と今季初の2連勝達成へ。チーム期待のニューカマーが、横浜Eの勝利のために、力の限りを尽くす。
(郡司聡)



























