2022.01.06ジャパンラグビー リーグワン 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応ガイドライン

ジャパンラグビー リーグワンの想い

昨今のコロナ禍の中、ジャパンラグビー リーグワン(以下「JRLO」という)を開催するにあたり、無観客開催・制限付き開催(強い制限・弱い制限)と多角的に検討し、当ガイドラインを制定する事で、JRLOに関わる全ての方の安全に最大限配慮し、大会を開催したいと考えています。
選手、スタッフ、試合運営に関わるすべての皆さま、そのご家族、ファンの皆さま、一人一人が、新型コロナウイルスの特性を理解し、感染を予防する行動を取ってください。

しかし、この新型コロナウイルスは、変異株の猛威もあり、個人防衛に十分に徹しても、残念ながら感染を100%防ぐ手だてはありません。
そこで集団防衛が必要となってきます。
「体調が悪いけど、我慢して練習に出よう、仕事に行こう、ちょっと試合を観るだけだ」といった行動が、その方が所属する団体に感染を広げてしまう可能性があります。
発熱・咳・倦怠感などの症状を認めたら休む勇気を持つこと。そのことをクラブに報告する勇気をもつことを、是非お願いいたします。

またファンの皆さまにおかれましても、観戦にあたって、発熱・咳・倦怠感などの症状を認めた場合にはスタジアムに行かない、という文化の醸成が求められています。

こうした個人防衛と集団防衛を通じて、JRLOに関わる全ての方が一体となり、新型コロナウイルスへの感染を最大限に防ぎ、社会防衛に貢献することで、「ジャパンラグビーリーグワン2022」を開催できるものと考えます。皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン<第4版>(2022.4.29更新)

ニュースの一覧へ