NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン2 第12節
2026年4月25日(土)12:00 YANMAR HANASAKA STADIUM (大阪府)
レッドハリケーンズ大阪 vs 日野レッドドルフィンズ
日野レッドドルフィンズ(D2)
前節、リザーブからリーグワン初キャップを飾った服部莞太が第12節のレッドハリケーンズ大阪(以下、RH大阪)戦で2試合連続のキャップ、そして初の先発出場をつかんだ。
「先発だと聞いて、本当に驚きました。でも日野レッドドルフィンズ(以下、日野RD)の9番のジャージーを着てプレーできるのはとても光栄だし、本当にうれしいです」。その笑顔には初々しさがにじんだ。
前節の花園近鉄ライナーズ戦では後半14分から出場。「スクラムハーフとして、ほかの選手にはない自分の良さを表現する」という思いを胸に全力で走り切った。
「出場したら、前半から続けてプレーしている選手を鼓舞していこうと思っていました。声をしっかり出してコミュニケーションを取り、よりテンポをアップしていくようなプレー、アタックのリズムを変化させる点は自分なりにできたと思っています」
そう服部自身も振り返ったプレーの内容が評価され、今節の先発へとつながった。
社員選手である服部は午前の全体練習が終わったあとに出社し、法務関連の部署で仕事に向き合う。そして、業務終了後の夕方18時前後にはグラウンドへと再び戻って、同期とともにトレーニングをする日々を入団以来積み重ねてきた。
「夕方の練習では、全体練習で自分ができなかったこと、見えてきた課題を修正するよう取り組んでいました。体が小さいこともあるのですが、人より多くの努力しなければ出場のチャンスはもらえないと思っていたので」という行動を支えてきたベースには、ラガーマンとしての成長を果たした先につかみたい“目標”がある。
「いつかは日野RDを引っ張っていけるように、自分自身が日本代表になるくらいの勢いで頑張っていきたいと思っています。チームや職場のみなさんが誇れるような選手になります」
RH大阪とはビジターゲームとなるが、スクラムハーフとして、自身の持ち味である“テンポの速さ”を存分に発揮するつもりだ。
「早い球出しからアタックにつなげて、相手を揺さぶったところでしかけて得点へとつなげられれば。スキあらば自分自身でもアシストやスコアを奪えるようなプレーを見せたいと思っています」
堂々たるプレーを披露したデビュー戦に続き、先発をつかんだ2キャップ目でもそのプレーで、ファンの大きな歓声を呼び起こすつもりだ。
(関谷智紀)



























