NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン3 第15節
2026年5月10日(日)13:00 久留米総合スポーツセンター陸上競技場 (福岡県)
ルリーロ福岡 29-25 ヤクルトレビンズ戸田
ルリーロ福岡
ルリーロ福岡
豊田将万ヘッドコーチ
「本日は多くの方々にご来場いただき、ボランティアスタッフをはじめ、試合に関わってくださった皆さまに感謝いたします。試合に関しては、(ほとんどの確率でもう)順位が動かない中で最終戦を迎えるにあたり、気持ち的にも難しい状態だったと思います。その中で勝ちにこだわり、拮抗した、激しい試合を展開しました。勝利につなげた選手に感謝すると同時に、誇りに思います。今季は拮抗した試合が多いという部分に、来季への課題があると感じています。ここから成長を見せるのが一番大事であり、難しい仕事になると思っています。皆さまの支えがあって活動できている誇らしいチームなので、成長した姿を見せられるように頑張っていきたいです」
──13から25と、今季の勝ち点は昨季と比べてほぼ倍増しています。成長できた要因を教えてください。
「一番は選手が昨季よりもハードワークをして努力した成果だと思います。(リーグワン1年目の)昨季を戦ってリーグのレベルの高さを初めて知り、何ができるのか、何をしなければならないのかをクリアにしてプレシーズン11試合、レギュラーシーズン15試合、トレーニングマッチを合わせて年間約30試合をしてきました。その中で相手と拮抗した試合をして勝つことができるようになり、経験が成長につながっていると感じています。
昨季に比べて、フォワードはセットピースがやりたい形でやれるようになりました。バックスは昨季、キックがあまり有効に使えていませんでしたが、今季は三股(久典)をはじめ、みんながうまくやりながらエリアを獲得できています。(ディビジョン3で最少の)ペナルティのところは日々の練習から選手たちが規律を保ち、ペナルティをしないことがチームの前進のために必要なことだと理解してシーズンをとおしてやり切ってくれました。
いまの実力はもともと選手がもっているパフォーマンスの力です。ここからの成長は私の一番大事な仕事です。何を変えるのか、何を変えないのかをしっかりと見極めて、来季を迎えられるように力を尽くします」
ルリーロ福岡
三股久典キャプテン
「本日は暑い中、たくさんの方々に応援に来ていただき、ありがとうございました。今日の試合に向けて、チーム全員が高い強度の練習をして、メンバー外の選手たちもいい影響を与えてくれました。そのおかげで今日の試合内容になったのだと思います。本当にタフな時間がありましたが、しっかりと自分たちで辛抱をして乗り越えて勝ち切れたのが成長できたところだと思います。(2022年の)創設から4シーズン目を終えました。毎年少しずつ成長を遂げているところを自分自身、うれしく思います。いつも応援してくれる方々、スポンサーの支援のおかげです。来季も皆さまに成長した僕たちのラグビーを見せられるように頑張っていきたいです」
──来季に向けて、どういう部分を強化していこうと考えていますか。また、創設当初から一緒に戦った八文字雅和選手ら引退する選手についての思いを聞かせてください。
「失点の部分や規律、完結のところを詰めていきたいと思います。八文字さんと長谷川(寛太)さんはコカ・コーラレッドスパークスと宗像サニックスブルースでも一緒でした。寂しいですが、彼らのぶんまで頑張りたいと思います」
ヤクルトレビンズ戸田
ヤクルトレビンズ戸田
河野嵩史ヘッドコーチ
「試合開催にあたり、ルリーロ福岡(以下、LR福岡)の皆さま、ありがとうございました。遠方にもかかわらず、ファンの方々も応援ありがとうございます。試合に関しては敗れてしまいましたが、選手全員がハードワークをして体を張り続けたことを誇りに思います。敗戦を糧に、来季はまたここから上がっていきたいと思います」
──立ち上がりから、かなりの気概を見せて戦っていました。LR福岡への対策と、接戦を落としてしまった紙一重の差は何かを教えてください。
「LR福岡さんのトランジションのところが強いと認識していましたし、自分たちのアタックをミスなく遂行し続けることが一番(重要)だと思っていました。最終的にトランジションのところが敗因になったかなと思います。
(来季に向けての課題と収穫は)われわれは全員が仕事をしていますし、限られた時間の中でどこまで修正できるかというところもある中で、シーズン序盤はペナルティに苦しみましたが、後半戦が進むにつれてペナルティを(1試合で)ひとケタ台に減らすことができました。選手が自分たちで少しずつ成長する姿を見せてくれました。ここがスタートラインだと思います。これから新たなチャレンジをしていくためにも大事なところです。そこができたということは順位以上の収穫があったと感じています」
ヤクルトレビンズ戸田
土井將聖共同キャプテン
「試合開催にあたり、ご尽力してくれた皆さま、ありがとうございました。また、LR福岡の皆さまもありがとうございました。80分をとおして23人でハードワークをして戦いましたが、最後は相手の勢いにやられてしまいました。なかなか勝つことができず、苦しいシーズンでしたが、収穫もありました。チームみんなのことを誇りに思います」
──選手の立場から見た今季の課題と収穫を教えてください。
「スタッフ、コーチ陣から出された戦術に対して、自分たちが高いクオリティーで遂行できたときは勝ちにつながり、スコアもできます。ただ、ミスが多かったり、ペナルティで自滅してしまったりすると、苦しい試合になります。河野ヘッドコーチが言われたように、シーズン序盤はペナルティがすごく多かったのですが、後半戦が進むにつれてペナルティを減らすように自分たちに矢印を向けました。試合の中で修正できるようになったことが収穫です」



























