NTTジャパンラグビー リーグワン2025ー26
プレーオフトーナメント準々決勝
2026年5月23日(土)14:30 秩父宮ラグビー場 (東京都)
東京サントリーサンゴリアス vs リコーブラックラムズ東京
東京サントリーサンゴリアス(D1)
一発勝負のプレーオフトーナメント。東京サントリーサンゴリアス(以下、東京SG)のキーマンは誰か?
「シーズン終盤にスタメンで出るようになって活躍してくれています。彼なら大一番でもビッグなプレーをしてくれるはず」
5月23日、リーグ戦4位の東京SGと5位のリコーブラックラムズ東京が激突するプレーオフトーナメント準々決勝。東京SGのキャプテン、サム・ケインは、「プレーオフトーナメントで爆発を期待したいチームメートは?」と問われた際、二人の名前を挙げた。
まずは、今季レギュラーシーズンで得点王とベストラインブレイカーの2冠に輝いたチェスリン・コルビ。そしてもう一人が冒頭のコメントで評したケイレブ・トラスクだ。
準々決勝ではスタンドオフで先発出場するトラスク。その持ち味はスタンドオフだけでなく、フルバックでも質の高いプレーができる点だ。周囲を生かすゲームメークだけでなく、自ら仕掛けて一気にゲインを切る突破力も兼ね備える。シーズン序盤はけがの影響もあってなかなか出番がなかったが、最後の4試合はスタンドオフで先発出場。試合終盤にはポジションをフルバックに変え、スペースを駆けながら最後までアタックをけん引する場面も増えていった。
「10番でスタートして15番に移動するというのは自分でもけっこう好きです。ランニングゲームは得意とするところですし、そこからアタックにつなげるプレーもできますから」
トラスクが10番・15番のどちらでも近くでプレーすることが多い中野将伍は、トラスクとの連係について、こう語る。
「トラスクは自らどんどん前に仕掛けていく選手なので、サポートも大事になります。練習からお互い声を出し合っていますし、彼からいいボールがもらえれば、さらに前に出ることができます」
トラスクだけでなく、コルビ、松島幸太朗、尾﨑泰雅などバックスの複数ポジションをこなせる人材がそろう東京SG。誰が誰と交替するのか、どうポジションチェンジするのか。戦略の幅が大きく広がるのも楽しみな要素だ。その中で、トラスク自身は何をテーマにプレーオフトーナメントに臨むのか。
「セットピースの部分でまだまだ細かいミスがあります。その部分のエラーをなくせばもっといい結果を残せるはず。あとは、このチームの武器であるスピード。全員が連動し、ボールを動かし続けるラグビーを貫きたいです」
(オグマナオト)




























