NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安より、江東区との相互連携・支援協力に関する協定締結について発表がありましたので、ご紹介します。
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この度シャイニングアークス東京ベイ浦安では、NTTジャパンラグビーリーグワン2022にホストゲームの開催時に使用するスタジアムとして、江東区夢の島競技場を優先的に使用させて頂くことに加え、ラグビーフットボールを通じてスポーツの振興等を図ると共に、シャイニングアークス東京ベイ浦安の広報及び応援活動を推進、更には、区内のラグビーフットボールの普及やスポーツ活動の支援協力等、双方によるふれあいを通じて、地域の活性化につなげることを目的とした協定を、東京都江東区と締結しましたのでお知らせいたします。
■相互連携・支援協力事項
- 江東区夢の島競技場の優先利用及び広報、応援活動等の支援協力に関すること
- シャイニングアークス東京ベイ浦安が実施する地域貢献活動への支援協力に関すること
- 江東区のラグビーフットボールの普及及びスポーツ活動の支援協力に関すること
- 江東区が実施する事業への支援協力に関すること
■江東区夢の島競技場で開催するNTTジャパンラグビーリーグワン2022対戦カード
第7節 :2月26日(土)vs東芝ブレイブルーパス東京
第9節 :3月13日(日)vs静岡ブルーレヴス
第11節:3月27日(日)vsリコーブラックラムズ東京
協定締結に関する調印は、12月21日(火)に江東区役所庁舎内にて開催され、江東区から山﨑孝明区長、シャイニングアークス東京ベイ浦安から山本恭子部長、金正奎選手、中島進護選手、石井魁選手が参加しました。
江東区 山﨑孝明 区長 コメント
「江東区長の山﨑でございます。今日は江東区とNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安さんとの間でラグビーフットボールチームとの連携協定をさせていただきました。
江東区としては、『スポーツと人情が熱いまち江東区』ということで、ここ数年の間一生懸命スポーツ振興に努力してきたところでございます。その中で、これからラグビーを通じて子供たちの夢の実現と、ラグビーの面白さを区民一人一人に体感していただき、応援しながらみんながスポーツに親しみ、運動することによって健康寿命を延ばす、といった、江東区の大きなスポーツ振興の目標に通じることになるだろうということで、今回こうした協定を結ばせていただくことになりました。
私自身ラグビーが大好きでありラグビーファンの一人ですから、皆さんとともにこれからも一生懸命このチームを応援していきたいと思います。シャイニングアークス東京ベイ浦安さんには是非、江東区の子どもたちや区民の皆様にラグビーの楽しさを教えていただいて、みんなでONE TEAMとなって進んでいくことができればと思います。
今回こうして協定を結んだことに心からありがたく、感謝を申し上げます。」
シャイニングアークス東京ベイ浦安 山本恭子 部長 コメント
「NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安で部長しております山本でございます。
今回山﨑区長にご理解をいただきまして協定書にサインをさせていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。こちらの協定によりまして、我々チームが夢の島競技場を優先的に使わせていただくということにご理解をいただきました。
先ほど区長より「強くなければだめだ」というお言葉をいただきまして、私共、今年こそ優勝を目指してチームメンバー一丸となって練習をつんでおりますので、江東区の皆様にもエキサイトして応援いただけるような試合をしていきたいと思っております。
実は、夢の島競技場は我々チームにとってラッキーvenueでして、これまでここで負けたことがございません。
そういう意味では我々チームにとって相性がいい場所です。「ここは我々のラッキーvenueだ!」と、試合に臨むことが出来れば、また勝てるのではないかと期待しております。
また、チームの広報や応援活動にもご理解賜ることができまして、今後ご理解の上でシャイニングアークス東京ベイ浦安のチームの応援を区民の皆様にもお願いをできればと思います。
我々はラグビーを通じて社会貢献をしていくことを活動の柱に据えてもおります。我々チームのモットーである「2つの"V"」、Victory(勝ち)とValue(価値)の2つのVを追い求めるチームということで、江東区の皆様にもラグビーを通じて、江東区の皆様そして子どもたちに、夢と希望と明るい未来を提供できるように、貢献してまいりたいと思っております。これからもラグビーへのご理解をいただきつつ、江東区の皆様の明るく健康で健やかな成長に今後とも力を尽くしてまいります。どうぞご理解お願いいたします。引き続きの応援をお願いいたします。」
シャイニングアークス東京ベイ浦安は、練習拠点である千葉県浦安市と東京湾に面する東京都江東区を中心とした東京ベイエリアをホストエリアとして、更なる地域連携強化とラグビーファン拡大を図り、企業スポーツの多面的な価値を創造していきます。