2022年2月3日付記:その後、頭部へのコンタクトの対処手順における
コーチングの介入(Head Contact Process Coaching Intervention)
により、出場停止処分が1週間減免されました。
NTTジャパンラグビー リーグワン2022
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 vs 東芝ブレイブルーパス東京戦における
東芝ブレイブルーパス東京 ジョニー・ファアウリ選手およびワーナー・ディアンズ選手の危険なプレーに対する追加的処分のお知らせ
2022年1月15日に行われたNTTドコモレッドハリケーンズ大阪 vs 東芝ブレイブルーパス東京の試合で、東芝ブレイブルーパス東京のジョニー・ファアウリ選手の危険なプレーに対してレッドカードが提示されました。また、同試合のサイティングコミッショナーより、東芝ブレイブルーパス東京のワーナー・ディアンズ選手の危険なプレーに対する報告がありました。これらの事象について、ジャパンラグビー リーグワン2022シーズン公式戦実施要項第34条ならびに、日本ラグビーフットボール協会「不正なプレーに対する制裁に関する規程」に基づき、下記のとおり処分が決定しましたので、お知らせいたします。
■競技規則・規律違反の内容と処分
該当選手①:ジョニー・ファアウリ(東芝ブレイブルーパス東京)
違反:World Rugby競技に関する規程 第17条 付属文書1 9.13
処分:4試合出場停止
※対象試合 NTTジャパンラグビー リーグワン2022 4試合 第3節、4節、5節、6節
処分対象の行為:NTTジャパンラグビー リーグワン2022 第2節 後半21分
RH大阪8番に対して、当該選手が左肩で、直接、頸部(肩の線より上)にコンタクトをした。
該当選手②:ワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス東京)
違反:World Rugby競技に関する規程 第17条 付属文書1 9.13
処分:3試合出場停止
※対象試合 NTTジャパンラグビー リーグワン2022 3試合 第3節、4節、5節
処分対象の行為:NTTジャパンラグビー リーグワン2022 第2節 後半21分
RH大阪15番に対して、当該選手が右肩で、首から顎にかけてコンタクトをした。
【参考】
ジャパンラグビー リーグワン2022シーズン公式戦実施要項
https://league-one.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/file/menu/1345_61d56941086ff.pdf
日本ラグビーフットボール協会「不正なプレーに対する制裁に関する規程」
https://rugby-japan.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/file/html/150097_61c41c4f40b8a.pdf