NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン3(リーグ戦) 第5節
2022年2月19日(土) 12:00 Balcom BMW Rugby Stadium (広島県)
中国電力レッドレグリオンズ 3-27 九州電力キューデンヴォルテクス
九州電力キューデンヴォルテクス
ゼイン・ヒルトン ヘッドコーチ
「中国電力レッドレグリオンズとの試合は厳しいものとなる事はわかっていた。
前半は中電のプレッシャーが激しく耐える時間が続いたが最終的にはチームのやるべきことができ勝利することができた。トライをされなかったことは大きな成果となった」
──ゲームのターニングポイントは?
「ラインアウトからトライに繋がった場面、ディフェンスをしっかり行いトライをさせなかったところ」
──岡選手が活躍しいてたが評価はどうか。
「彼の行動はチームにエナジーを与えている。タックルの能力は抜群である」
九州電力キューデンヴォルテクス
高井迪郎 共同キャプテン
「天候も含めビジターゲームでもあって難しい状況であるためしつかりと準備してきた。内容としてはコンタクトの部分とエリアを正しくとりプレッシャーをかけ続けることを意識していた。前半は難しかったが後半は流れを作ることができたと思う」
──ラインアウトのディフェンスは狙い通りか。
「普段からノンメンバーとなった選手たちが相手チームの研究をしてくれているのでしっかり対策を講じることができている」
──電力ダービーは意識しているか。
「どこの対戦相手も一緒であり特に意識していない」
──日本人選手はみな社員選手か。
「はい」
──外国人選手はそうではないのか。
「はい」
中国電力レッドレグリオンズ
脊川 穏監督
「初めての広島でのホストゲームにあたりご協力いただきました関係者のみなさまに感謝いたします。また寒い中ご声援にきていただき感謝いたします。試合についてはチームとしてやりたい形がだせなかった、エリア確保やアタックの継続など修正点が多く、次戦に向けて課題を修正していきたい」
──どこを修正していればよい内容となったか。
「ハーフからのキックの精度、プレッシャーをかけ続けるという部分です」
──電力ダービーは意識しているか
「同じ電力会社ですので意識しており、切磋琢磨してチーム力を上げていきたい」
──日本人選手はフルタイムで仕事か。
「そうです」
──試合があっても残業などあるのか。
「あるていど職場に考慮していただいているが基本はそうであり、全選手が日常で全員揃うのは稀である」
──外国人選手加入での変化は?
「フィジカル面での強さであったり縦のアタックでの強さを感じている」
中国電力レッドレグリオンズ
西川太郎ゲームキャプテン
「雨ということもあり対策して臨んだがうまくいかなかった」
──エドワード カーク選手のチーム内での役割はどうか
「主にフォワードになるが経験豊富であるため、ラインアウトや密集での細かなSkillなどを日々教えてもらっている」