一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン(東京都港区、理事長:玉塚元一)は、専門学校東京ビジュアルアーツ・アカデミー(東京都千代田区、学校長:稲實洋祐)とフォトグラファーを目指す学生の人材育成に寄与することを目的とした包括協定を締結いたしましたので、お知らせいたします。
ジャパンラグビーリーグワン(以下「リーグワン」)は、フォトグラファーを目指す学生を育成する、専門学校東京ビジュアルアーツ・アカデミー(以下「東京ビジュアルアーツ・アカデミー」)と連携・協力し、これまでも実施してきたリーグワンが主催する大会・試合、その他イベントにおける撮影機会の創出だけではなく、リーグワンのオフィシャルフォトグラファー陣による学生を対象とした講演会や研修会といった取り組みを通じて、リーグワンおよびラグビーはもちろん、その他競技も含めたスポーツフォトグラファー業界全体へチャレンジする人材育成、学生の活動サポートを行ってまいります。
専門学校東京ビジュアルアーツ・アカデミー/ジャパンラグビー リーグワン 包括協定締結
■協定内容
- 東京ビジュアルアーツ・アカデミーの学生の写真撮影及びその他活動機会の創出
- リーグワンが主催する大会・試合、その他イベントの撮影と撮影した写真・映像・その他成果物の共有
- リーグワン及びリーグワンが依頼したフォトグラファーや関係者による学生を対象とした研修会や東京ビジュアルアーツ・アカデミーの授業やプログラムにおける講習、セミナー、勉強会等の実施
- 東京ビジュアルアーツ・アカデミーの学生へのリーグワン及びリーグワン参加チーム等へのインターン活動の機会提供
- 試合及びラグビー活動の現場における東京ビジュアルアーツ・アカデミー及び学生による調査研究
- その他本協定の⽬的を達するために必要な事項
■協定期間
2024年12月21日(土)~
■専門学校東京ビジュアルアーツ・アカデミー 学校長 稲實洋祐 コメント
「現場での撮影は単なる技術の向上にとどまらず、チームワークやコミュニケーション能力を育む貴重な経験となります。
私たち専門学校東京ビジュアルアーツ・アカデミーの学生たちが、ジャパンラグビーリーグワンとの連携を通じて得られるこの貴重な機会を最大限に活かし、撮影した写真がリーグの魅力を伝える一助となることを期待しています」
■一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 専務理事 東海林一 コメント
「スポーツ、そしてラグビーを広く伝える手段として写真は大きな役割を担っています。ジャパンラグビー リーグワンにおいても様々な写真によって、試合の興奮や選手・ファンの皆さまの表情が、報道をはじめ、SNS、HPを介してその魅力とともに発信されています。
今回の取り組みにおいてジャパンラグビーリーグワンは、日本最高峰のラグビーであるリーグワンの試合撮影の機会提供にとどまらず、リーグワンオフィシャルフォトグラファーなど関係者のご協力を得ながら、技術アドバイス・機材貸出等のサポートも行っていく予定です。多くの学生の皆さまがこの協定をきっかけに、将来スポーツフォトグラファーを志し、スポーツ界や様々なフィールドで活躍する人材へと成長していただけることを期待し、楽しみにしています」
■専門学校東京ビジュアルアーツ・アカデミーについて
写真、映像、特殊メイク、マスコミ・芸能、音楽、俳優、ダンスなど多岐に渡る業界で、プロとして求められる「業界力」「現場力」「人間力」を学ぶ専門学校。創立60年以上の歴史を持ち、卒業生は各業界の第一戦で活躍。ジャパンラグビーリーグワンのオフィシャルフォトグラファーとして活躍する卒業生も。2024年に学校名が東京ビジュアルアーツから現在の「専門学校東京ビジュアルアーツ・アカデミー」に変更。
https://www.tva.ac.jp/