2026.01.25NTTリーグワン2025-26 D1 第6節レポート(埼玉WK 31-30 東京SG)

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第6節(交流戦)
2026年1月24日(土)14:30 熊谷スポーツ文化公園ラグビー場 (埼玉県)
埼玉パナソニックワイルドナイツ 31-30 東京サントリーサンゴリアス

埼玉パナソニックワイルドナイツ

埼玉パナソニックワイルドナイツの金沢篤ヘッドコーチ(左)、坂手淳史キャプテン

埼玉パナソニックワイルドナイツ
金沢篤ヘッドコーチ

「スコアに表れたように、非常にタフなゲームだったと思います。細かい部分はこれから振り返りますが、多くの場面で『自分たちがどう解決していくか』という点が、大きな学びになりました。決して良いパフォーマンスではありませんでしたが、その中で勝ちを拾えたことは、チームとして非常に良かったと感じています。バイウィークを経て、また次に向かっていきたいと思います」

──学び多き試合とのことですが、一番伸びシロに感じる部分はどこでしょうか。

「一番は、試合の流れの中でしっかりとオンの状態を保つことです。しっかりオンになって高い集中を保てている時間帯と、そこが欠けてしまう時間帯があります。今週はディテールにこだわって準備してきましたが、試合の中で途切れてしまう場面がありました。そのディテールをいかに継続し、選手が試合の中で良いオンの状態を保てるかが、最大の課題だと感じています。これはシーズンをとおして取り組んでいるテーマですが、引き続き向き合っていく必要があります。ただ、最終的に勝ちをつかめたのは、選手たちの力だと思っています」

埼玉パナソニックワイルドナイツ
坂手淳史キャプテン

「タフなゲームでした。得点差が少し開いたところからアンストラクチャーな展開が増えました。ゲームが複雑になった中で、正しいプレーを選択し続けることが今後の課題だと感じています。勝てたこと自体はポジティブですが、その中にも修正点は多くあります。ゴール前のディフェンスには良い部分もありましたが、良いディフェンスをしている中でペナルティを犯し、再び守る展開になってしまう場面もありました。また、風の影響を踏まえたプレー選択についても、アタックリーダーとしっかりコミュニケーションを取っていきたいと思います」

──全チームの中で唯一の全勝チームとなりました。チームの調子や手ごたえはいかがですか。

「試合によって、うまくいくときもいかないときもありますが、その中でも一貫性を保てている部分は多いと感じています。それが勝利につながっていると思いますし、一人ひとりが考えながら、チームとしてつながり続けられていることが、僕たちの強みだと思います。開幕から6試合、その強みがしっかり出ていることに手ごたえを感じています。今後は、試合ごとにできたこと、できなかったことを修正し、試合中にも改善していけるチームになることが課題です」

東京サントリーサンゴリアス

東京サントリーサンゴリアスの小野晃征ヘッドコーチ(左)、サム・ケイン キャプテン

東京サントリーサンゴリアス
小野晃征ヘッドコーチ

「はじめに、両チームの関係者の皆さま、そして寒い中応援してくださったファンの皆さまに感謝申し上げます。両チームともに、それぞれはっきりとしたカラーを持ったチームだと感じています。東京サントリーサンゴリアスとしては、アタックにおいて自分たちのカラーを前面に出すことをテーマに、1週間準備してきました。その中で良い部分もありましたが、埼玉パナソニックワイルドナイツ(以下、埼玉WK)の強いディフェンスに阻まれる場面もありました。『ここが悪かった』と一つに絞れる試合ではなく、結果としては試合の中で生まれた大きなモーメントを埼玉WKさんに持っていかれたことが、この結果につながったと考えています。その流れを左右する瞬間を、自分たちのプレーにつなげられるよう、しっかり修正しながらこの試合を振り返っていきたいです。次のパフォーマンスで示すことが何より大事だと思っていますので、もう一度、勝つための準備をしていきます」

──埼玉WKに持っていかれたという大きなモーメントとは、具体的にどの場面でしょうか。

「いま、真っ先に思い浮かぶのは、前半38分のラインアウトでのペナルティです。そこから自陣5mで相手ボールとなり、結果として(前半41分に)イエローカードが出ました。この場面は、非常に大きなターニングポイントだったと感じています。それまでは、ファーストフェーズ、セカンドフェーズともに相手のアタックをうまく止められていました。だからこそ、セットピースでペナルティを犯してしまったことが、試合の流れを大きく変えてしまったと思います」

東京サントリーサンゴリアス
サム・ケイン キャプテン

「このような接戦を落としてしまい、とても残念な気持ちです。前半は敵陣22mラインに入って得点を重ねることができましたし、長い時間ディフェンスで耐えられた部分もあったと思います。後半は自分たちが10分間アタックし続けた時間帯がありましたが、トライを取り切れず、逆に相手に連続トライを許してしまいました。自分たちが攻めている場面で、埼玉WKさんの規律あるディフェンスが非常に素晴らしかったと感じています。それでも、80分間をとおして戦い続けたことは誇りに思います。残り2分で1点差まで迫りながら、勝ち切れなかったことは本当に残念です」

──大きなモーメントの教訓を、今後どのように生かしていきますか。

「ラグビーにはさまざまなシチュエーションがありますが、重要なのは同じミスをくり返さないことです。今回、規律やディフェンスそのものは決して悪くなく、ターンオーバーも奪えていました。ただ後半の立ち上がりに、わずか3分間で連続トライを許し、14点を失ってしまいました。こうした悪い流れを続けてしまわないこと。その意識を、今後の練習や試合にしっかり落とし込んでいきたいと思います」

試合詳細

見どころ・試合レポート一覧

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Teams

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  • 浦安D-Rocks
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  • 埼玉ワイルドナイツ
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