2026.04.05NTTリーグワン2025-26 D2 第10節レポート(GR東葛 21-22 九州KV)

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン2 第10節
2026年4月4日(土)12:00 柏の葉公園総合競技場 (千葉県)
NECグリーンロケッツ東葛 21-22 九州電力キューデンヴォルテクス

NECグリーンロケッツ東葛

NECグリーンロケッツ東葛のグレッグ・クーパー ヘッドコーチ(右)、ローリー・アーノルド キャプテン

NECグリーンロケッツ東葛
グレッグ・クーパー ヘッドコーチ

「いつもと同様に、まずはファンの皆さまに感謝を申し上げたいと思います。厳しい天候ではありましたが、その中でも会場に足を運んでくださった皆さまに心より感謝いたします。

非常に厳しい試合となり、大変残念に感じています。特に後半はゲーム運びをコントロールできていると感じていました。その要因として、ラインアウト、スクラム、モールといったセットピースが機能していたことが挙げられます。しかし、最後の15分、特にスクラムでプレッシャーを受けたことで、そのコントロールを失ってしまいました。勝てる要素をセットピースで積み上げてきたにもかかわらず、同じセットピースによってその要素を失ってしまったことは非常に残念です。

また、前半については、九州電力キューデンヴォルテクス(以下、九州KV)さんのブレイクダウンへのプレッシャーが非常に良く、キックゲームも優れていたと感じていました。一方で後半は、こちらもキックゲームをうまくコントロールできていたと思っていますが、重要な局面でいくつかミスが出てしまい、それが結果に影響したと考えています。前半のキックオフからのイージートライを許した点も、その一つだと思います。このように競り合う厳しい試合になることは想定していましたが、望んだ結果で終えられなかったことが本日の総括です」

──ラスト15分でペナルティが増えた要因を、現時点ではどのように捉えていますか。

「モメンタムが相手に移ったことが大きいと考えています。前半はスクラムで優位に立てていましたが、後半はスクラムでのペナルティから最後のトライとコンバージョンキックを許してしまいました。また、モールも後半に進むにつれて効率が落ちていったと感じています。こうした局面は、成功体験になるかどうかが紙一重だと思っています。その中で、セットピースをとおして重要な場面で主導権を失ってしまったことが要因だと捉えています」

NECグリーンロケッツ東葛
ローリー・アーノルド キャプテン

「ファンの皆さまには、いつも本当に感謝しています。このような天候であれば、自宅で試合を観る方がラクだと思いますが、それでも会場に足を運んでくださったことに非常に感謝しています。

本日は、重要な局面でどのようにプレーするかが非常に重要な試合だったと感じています。前半は22mラインへの侵入がうまくいかなかったと感じており、その要因の一つが九州KVのブレイクダウンへのプレッシャーの強さだったと思います。後半については、最後の20分でラインアウト、モール、スクラムを通じて勢いを失ってしまったと感じています。したがって、しっかりレビューを行い、何が課題だったのかを明確にし、それを修正しながら、引き続きチームとして前進していくしかないと考えています」

──2試合連続で惜しい試合を落としています。次戦に向けて、チームにとって必要なことは何でしょうか。

「良いトレーニングを積み、自信をもって試合に臨んでも、結果が伴わないという経験は非常に悔しいものです。今後チームとして重要なのは、お互いに責任をもつことだと思います。しっかりとレビューを行い、成功につなげるために何が必要かを共有し、それぞれが責任をもって取り組んでいくことが大切だと考えています」

九州電力キューデンヴォルテクス

九州電力キューデンヴォルテクスの今村友基ヘッドコーチ(右)、古城隼人キャプテン

九州電力キューデンヴォルテクス
今村友基ヘッドコーチ

「本日は悪天候の中、開催にあたりご尽力いただいた関係者の皆さまに、御礼申し上げます。ありがとうございました。初めて九州KVとしてNECグリーンロケッツ東葛(以下、GR東葛)さんに勝つことができた試合です。今回、連勝できたことでまずは安堵していますし、最後は本当に祈るしかない状況でした。ただ、それまでの、特に後半に逆転されてからの選手の粘りや、スクラムでペナルティを獲得できた点において、チームとしてこのようなゲームを勝ち切れるようになったことは成長だと感じています。とはいえ、最後のペナルティキックではどうなるか分からない状況でしたが、しっかり勝った上で反省できることはプラスだと思います。もう1戦、3連戦が続きますが、良い形で臨めると思いますし、もう一度気を引き締めて、来週に向けて準備したいと思います」

──第8節の花園近鉄ライナーズ戦では敗れましたが、非常に良い試合でした。以降、レッドハリケーンズ大阪戦、そして本日のGR東葛戦と、難しい試合を勝ち切れるようになった印象を受けます。

「あの試合がきっかけになったのかもしれませんが、あの試合あたりからチームがしっかりと連係できるようになってきたと感じていますし、それがここ2試合の結果として表れていることを大変うれしく思っています」

九州電力キューデンヴォルテクス
古城隼人キャプテン

「本日はありがとうございました。九州KVとしてGR東葛さんにこれまで一度も勝ったことがないという背景も踏まえ、今日は全員で戦おうという気持ちで80分間臨みました。最後はヘッドコーチがおっしゃったとおり、どちらが勝利するか分からない試合でしたが、一つひとつのプレーで全員が集中力を高めてプレーできたことが、勝利の要因だと思います。これからも試合が続きますので、しっかり反省し、また次に向けてみんなで良い準備をしていきたいと思います。本日はありがとうございました」

──ラスト10分間の攻防は見ごたえがあり、選手の気持ちが伝わってきました。グラウンド上の雰囲気はいかがでしたか。

「一つのプレーで勝敗が決まるというのは、前回のGR東葛さんとの試合でも同様でしたので、本当に一つひとつの細かいプレーに全員で集中しようと話していました。苦しい展開にもなりましたが、最後は自分たちを奮い立たせて戦えたことが良かったと思います」

試合詳細

見どころ・試合レポート一覧

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