NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン2 第11節
2026年4月11日(土)12:00 ウェーブスタジアム刈谷 (愛知県)
豊田自動織機シャトルズ愛知 59-31 NECグリーンロケッツ東葛
豊田自動織機シャトルズ愛知
豊田自動織機シャトルズ愛知の徳野洋一ヘッドコーチ(右)、鄭兆毅 共同キャプテン豊田自動織機シャトルズ愛知
徳野洋一ヘッドコーチ
「本日は天候にも恵まれ、たくさんのファンの方々、また本日は会社の事業部の方々にもたくさん応援いただけたということで、チームを代表して御礼申し上げたいと思っています。また次に、本日チャンス・ペニが(ジャパンラグビー トップリーグ・リーグワン通算)50キャップを獲得したということで、これまでの彼のチームへの貢献も含めて、『おめでとう』という言葉を贈りたいと思います。
ゲームとしては、勝ち点5をしっかり取れたというところは、選手の努力が素晴らしかったと思いますが、少しレフリーの滑川剛人さんに対してリスペクトを欠く言動があり、チームを代表してお詫びしなければいけないと思います。われわれはレフリーのジャッジの中でプレーしていくということが、プレーをする上での責任だと思っているので、そのコントロールができていないという点について、私自身が反省しなければいけません。これを踏まえて、今後レフリーの方々や見ている方々に応援していただけるようなチームを作っていかなければいけないと思います。お詫びとともに、今後レベルアップしていきたいと思っております」
──前半はタイトな試合展開でしたが、今後の伸びシロになった点を教えてください。
「今季の課題は、自分たちで自分たちの首を絞めてしまうところだと思っています。私たちが学んでいかなければいけないのは、ラグビーは80分をとおして勝敗を決めるスポーツで、モメンタムを失う時間帯は当然あるということです。そういった時間帯にフラストレーションを溜めて、目の前の勝ち負けにこだわってしまうことで、自分たちでリズムを崩してしまうのが課題なのかなと思います。ただ、点数を見ていただいたら分かるとおり、80分後にはこれだけの点差をつけられるということは、やはり駆け引きの中で一喜一憂するのではなくて、80分後にどうなるのかを考えながらプレーできるようになれば、本来もう少し点差が開いたでしょうし、ここまで点数を取られるような(自分たちの)力ではないと思っています」
豊田自動織機シャトルズ愛知
鄭兆毅 共同キャプテン
「まずファンの方々、応援していただきありがとうございます。良いラグビーができる環境を作ってくださり、うれしいです。試合に関しては、規律のところをいつも言っていますが、そこを課題として修正しなければいけません。徳野さん(徳野洋一ヘッドコーチ)も言ったとおり、レフリーに対しての態度や話し方をキャプテンとしてコントロールできるのかなと思うので、そこも修正していきたいなと思います。規律のところは、自陣の22mに入られたときに崩れることがあったので、リーダー陣でリーダーシップを取って、次の試合に向けて良い準備ができるように頑張っていきたいと思います」
──規律を守るためにキャプテンとして意識していることを教えてください。
「試合前や練習中にもずっと言っていますし、自陣に入られると規律が崩れて、みんなが個人的なプレーをしてしまうことがあります。自分がしっかりまとめて、もっとチームをドライブしていきたいと思います」
NECグリーンロケッツ東葛
NECグリーンロケッツ東葛のグレッグ・クーパー ヘッドコーチ(右)、ローリー・アーノルド キャプテンNECグリーンロケッツ東葛
グレッグ・クーパー ヘッドコーチ
「まずは、本日は非常にいい天気で、かつ観客のみなさんも多数いらしていただいていたので、こういったコンディションでラグビーができることは幸運なことだと思っています。そして、豊田自動織機シャトルズ愛知(以下、S愛知)さんについて、ここ3カ月はディビジョン2でもナンバーワンの位置につけているチームで、このディビジョンをリードしているチームだということはもちろん理解をしていました。非常にタフな試合になることは分かった上で、本日臨んでいました。S愛知さんの実力を考えると、こちらとしてはすべて正しいプレーをしなければいけないということを理解した上で臨む試合でした。局面ではしっかりと良いところを見せられたと思うし、5トライを取ることができたことは、この試合からのポジティブな学びだと思っています。ただ、9トライを許してしまったことは非常に残念で、本来目指すべきレベルよりもだいぶ低いところで本日はディフェンスが止まってしまったという印象です」
──相手が14人になった後半のタイミングで、2トライを奪われた場面が痛かったと思います。その場面を振り返っていただけますか。
「それも先ほど申し上げたディフェンスの悪さというところだと思います。確かに相手は一人少なく、14人でプレーしていましたが、その中でも相手は良いボールキャリーをして、こちらが良いタックルをできなかったということです。ディフェンスのエラーが足を引っ張ったと思っています」
NECグリーンロケッツ東葛
ローリー・アーノルド キャプテン
「まずはファンの皆さまに感謝を述べるところから始めたいです。アウェイのゲームにもかかわらず、はるばる来てくださったことに感謝していますし、S愛知さんのファンのみなさんも非常にウェルカムな雰囲気で迎えてくれたことに感謝しています。
本日の試合に関しては、良いスタートこそ切れたと思っていたのですが、そこから簡単なトライをいくつか許してしまいました。ただ、流れは良かったですし、ハーフタイムの時点でもいいところを出し合って、非常に希望に満ちた状態で後半に臨みましたが、その後半で自分たちのスタンダードを出し切ることがまったくできなかったと思っています。こちらが勝つにはS愛知は強過ぎるチームだったと思っています」
──今節の敗戦で、D1/D2入替戦進出がかなわなくなりました。チームとしても厳しい時期にいると思いますが、その中で大事になることを教えてください。
「この位置付けになってしまったことは非常に残念だと思っています。特に直近3試合で3回負けているので、チームとしてはキツいと感じることもあるのですが、その中でも自分たちのことをしっかり見直して、どこを修正できるかというところに集中をして、なるべくポジティブに取り組むことが大事だと思っています。あとは今季、NECグリーンロケッツ東葛として、NECを代表できるのはラストのシーズンになりますし、それはすごく光栄なことだと思うので、こういったときこそジャージーを着て、プレーをとおしてプライドを見せられるような心掛けをしていきたいと思っています。繰り返しになりますが、勝つために試合に臨んでいるので、非常に残念ではありますが、この先もコントロールできる局面では自分たちをコントロールして、最大限のいいプレーを見せられるように努力していきます」



























