NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン3 第13節
2026年4月26日(日)13:00 小郡市陸上競技場 (福岡県)
ルリーロ福岡 vs マツダスカイアクティブズ広島
マツダスカイアクティブズ広島(D3)
シーズン終盤の重要な時期に、マツダスカイアクティブズ広島(以下、SA広島)を長く支えているテヴィン・フェリスがスタメンに戻ってきた。チームとしては頼もしい限りで、本人は喜びに満ちている。
「ハムストリングをけがしてしまったけど、もう良くなった。みんなと一緒にプレーできてうれしいです。チームもいい状態だし、ルリーロ福岡戦は自分の役割に集中してチームのために戦いたい」
2022シーズンにSA広島へ加入し、チームメート、スタッフと苦楽をともにしてきたからこそ、今シーズン全勝を続けるほどにチームが強くなったことをフェリスは誇らしく感じている。
「長くこのチームにいて、なかなか勝てなくて難しい時期もあったけど、広島を離れようと思ったことは一度もない。SA広島が自分をサポートしてくれていることにすごく感謝している。長い歴史のあるこのチームが成長していく過程を一緒に歩むことができて、こうやってどんどん強くなれていることを本当にうれしく思っている」
チームに情熱を注ぎ込み、どんなときもリーダーシップを取って戦う姿勢を示してきた自負もある。「チームが前進するために自分も努力してきたので、もう自分の人生の一部でもある。このチームでいい結果を残していきたいんだ」と力を込めて語ったフェリスは、シーズン終盤に向けた意気込みをシンプルに語った。
「もう、残りの試合すべてに勝つだけだ。まずはリーグ戦の残り3試合をしっかりと勝って、今までやってきたことに自信をもってD2/D3入替戦に臨みたい。そして、D2/D3入替戦の2試合も勝つだけだ」
鋭い眼光で語ったが、間もなく誕生予定の第一子の話になると目尻が下がった。
「女の子なんだよ。本当に楽しみで仕方ないよ」
ニュージーランドから日本へ渡って5年。新しく迎える家族のためにも、SA広島で勝利を目指し続ける。
「できなくなるまでラグビーを続けたいし、SA広島が長く必要としてくれたら、それが最高だ。家族にとっても素晴らしい時間になるに違いないから、そのためにもSA広島で勝ちたいと思っている」
(寺田弘幸)



























