NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン3 第14節
2026年5月3日(日)12:00 アースケア敷島サッカー・ラグビー場 (群馬県)
ヤクルトレビンズ戸田 25-26 中国電力レッドレグリオンズ
ヤクルトレビンズ戸田
ヤクルトレビンズ戸田の河野嵩史ヘッドコーチ(左)、臼田湧人 共同キャプテンヤクルトレビンズ戸田
河野嵩史ヘッドコーチ
「まず、試合開催にご協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。また、中国電力レッドレグリオンズ(以下、中国RR)の皆さまもありがとうございました。試合を振り返りますと、前半はなかなか難しい部分もありながらトライを重ねられてしまいました。しかし、後半は追い付き追い越そうとチーム一丸となってプレーできていました。途中までは精度高く進めていたと思います。ただ、最終的に勝負を決める場面でのミスが結果につながってしまいました。私自身、最後のショットの部分でもっと強く指示していればという思いもあります。次に向けて個人が自分自身に矢印を向け、最終戦を勝利で終われるように準備したいと思います」
──後半途中から追い上げることのできた要因をどう考えていますか。
「後半の途中から入った選手たちが躍動してくれたことが大きかったです。また、前半からフォワードが前に出て頑張ってくれたことで相手の足を止めることができましたし、そこにサブの選手たちのエッセンスが加わったことで、後半途中からの良い流れが生まれたと思います」
ヤクルトレビンズ戸田
臼田湧人 共同キャプテン
「まずは、会場設営など試合開催にご尽力いただいた皆さま、そして、遠くからお越しいただいた中国RRの皆さまに感謝申し上げます。試合内容については、基本的に河野ヘッドコーチがお話ししたとおりです。自分たちの要所でのミスが流れを失う原因となり、今日の敗戦につながったと思います」
──後半の追い上げる時間帯に、グラウンド上で何を感じていましたか。
「自分たちがボールを持ってアタックできれば、トライにつなげられるという手ごたえはありました。ただ、最後に自分たちのミスで終わってしまい、トライまでつなぎ切れなかったことが反省点です。最終戦が残っていますので、今週1週間で最後の詰めの部分の精度を上げ、しっかりと準備をして勝利でシーズンを終えたいと思います」
中国電力レッドレグリオンズ
中国電力レッドレグリオンズの岩戸博和監督(右)、西川太郎主将中国電力レッドレグリオンズ
岩戸博和監督
「まずはヤクルトレビンズ戸田(以下、L戸田)の皆さま、リーグ運営関係者の皆さま、ありがとうございました。総括といたしましては、クロスゲームになることは十分に分かっていましたし、『1点差でもいいから勝とう』という意識をチームで共有していました。結果としてそのとおりのスコアになりましたが、選手たちが最後まで粘り強く戦ってくれたことは誇りに思います。特に大事な時間帯でわれわれがスコアを取れたことが大きな勝因の一つだと考えています。一方で流れをつかみ切れなかった時間帯には、L戸田さんにアタックで攻め込まれる場面が目立ちました。これはわれわれのペナルティにより、我慢を強いられる時間が多くなったことが要因です。来週のラストゲームに向けて、この部分を修正し、ホストゲームでしっかりと勝って(シーズンを)締めくくりたいと思います」
──シーソーゲームになると見ていた試合を最終的に勝ち切れた要因は何でしょうか。
「一番はディフェンスの部分だと思います。トライを取られたシーンもありましたが、簡単には取らせませんでした。13人以上がしっかり立ち続けていましたし、『人数をそろえてディフェンスをしよう』と選手たちを送り出していました。L戸田さんにはバックスに優れたランナーがたくさんいるので、そうした選手たちに気持ちよくプレーさせないことをチームで共有していました。アタックよりもディフェンス面でしっかりブロックしてくれたことが大きな勝因の一つです」
中国電力レッドレグリオンズ
西川太郎主将
「本日はありがとうございました。『1点差でもいいから勝とう』という話をチームで共有していて、本当に1点差の非常にタフなゲームになりましたが、最後に勝ち切ることができてホッとしています。ゲーム内容を振り返りますと、セットピースでのスクラムやラインアウトモールなど、ディテールのミスが多かったことが、流れをつかみ切れなかった要因だと思います。今回の試合に向けては『ポゼッションを高めよう』と話していました。敵陣に入ったところでフォワードとバックスが一体となってフェーズを重ね、スコアにつなげられた点は高く評価できると思います。フォワードの課題として、セットピース、スクラム、ラインアウトをもう一度修正する必要があります。ラストゲームはクリタウォーターガッシュ昭島戦ですが、ここ最近勝てていない相手ですので、ホストゲームでしっかり勝てるように頑張りたいと思います」
──6連敗中という状況で、一つ上の順位の5位との対戦でしたが、この試合に懸ける思いについて聞かせてください。
「正直、順位のことはあまり意識していません。それよりも自分たちがやるべきことをどれだけ遂行できるか、一人ひとりが仕事をどれだけしっかりこなせるかにフォーカスして、この1週間を過ごしてきました。もちろん全員が勝ちたいと思っていたはずですし、一人ひとりが良い仕事をして勝ち取った勝利だと思います」



























