2026.01.18NTTリーグワン2025-26 D1 第5節レポート(S東京ベイ 39-10 トヨタV)

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第5節(リーグ戦)カンファレンスB
2026年1月17日(土)14:30 スピアーズえどりくフィールド(江戸川区陸上競技場) (東京都)
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 39-10 トヨタヴェルブリッツ

クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

クボタスピアーズ船橋・東京ベイのフラン・ルディケ ヘッドコーチ(左)、バーナード・フォーリー ゲームキャプテン

クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
フラン・ルディケ ヘッドコーチ

「こんにちは。まずは、ここ"えどりく"(スピアーズえどりくフィールド<江戸川区陸上競技場>)に戻ってこられたことをうれしく思います。ファンの方々のエネルギーに満ちた素晴らしい会場で、われわれのパフォーマンスを見せることができ、最高の午後になりました。

試合に関しては、先週と同様に前後半で異なる展開となりました。前半は非常に効率的で、正確にプランを遂行でき、それがスコアボードにも反映されました。そして先週と同じく、80分間をとおしてディフェンスが非常に粘り強く、ハードワークを続けました。後半に見られたいくつかの課題は、簡単に修正できる小さなことです。チームの成長、そして久しぶりに復帰した選手が後半に出場できたことを非常にポジティブに捉えています。分厚い選手層を作り、自分たちのゲームを成長させ続けるために重要です。多くの収穫がありました」

──昨季よりさらにディフェンスが強固になった印象ですが、その満足度や要因をどう見ていますか。

「昨季は初出場の若手選手が多かったのですが、彼らがシステムの中で経験ある選手とともに成長しました。確実により強い集団になっています。昨季、攻撃的なマインドセットをもつチームと戦うことで多くを学びました。ディフェンスに関しては、スコット・マクラウド(アシスタントコーチ)の功績が非常に大きいです。彼は素晴らしい仕事をしており、選手たちが自信をもち、システムを信頼しているからこそ、80分間努力を続けられるのだと思います」

クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
バーナード・フォーリー ゲームキャプテン

「今日のパフォーマンスには非常に満足しています。ここ"えどりく"で、サポーターのみなさんのために素晴らしい試合をしたいと思っていました。選手たちはキックオフからしっかり集中し、良い流れを作ってくれました。それを見られたのは本当に良かったです。また、多くのメンバーが試合に出場し、良い出場時間を得られたことも収穫です。フラン(・ルディケ ヘッドコーチ)が言ったように、これはチームにとって非常に価値のあることです。リーグワンはシーズンが長いため、多くの選手を起用する必要があります。今日入った選手たちがしっかり役割を果たしてくれたのは素晴らしかったです。これはチームの成長を示しています。まだ改善できる点、学び続け、成長できる点はたくさんあります。今日の勝利を喜びつつ、次の大きな試合に向けて準備していきたいと思います」

──開幕5連勝となりましたが、昨季に比べてチームの強さに手ごたえを感じていますか。また、どこが成長していると感じますか。

「継続性が高まったと思います。同じコーチ、ほぼ同じメンバーでシーズンを重ねており、昨季の土台の上に積み上げることができています。昨季があったからこその今季です。常に向上心をもち、チームとしてより良くなれる点を探し、連係やラグビーIQを高めています。全選手を信頼できるようになったことも大きいです。ポジション争いが激しく、練習から非常に高いレベルで競い合っていることが、全体のスタンダードを引き上げています」

トヨタヴェルブリッツ

トヨタヴェルブリッツのスティーブ・ハンセン ヘッドコーチ(右)、姫野和樹キャプテン

トヨタヴェルブリッツ
スティーブ・ハンセン ヘッドコーチ

「明らかに、あまり良いスタートを切ることができませんでした。相手はキックオフからすぐに得点し、それがわれわれの中に少し消極的な姿勢を生んでしまったのだと思います。自分たちは一歩引いて、相手の出方を見るような形になってしまいました。やりたいことを自由にやらせていいような相手ではありません。その結果、前半は相手に押し込まれ、少し圧倒されてしまいました。

しかし、後半に入ってからは、より良い競り合いができていたと思います。トレーニングの成果を発揮することができました。今週はずっと良い練習ができていましたし、後半には質の高いラグビーを見せることができたと思います。これは現在のわれわれの傾向なのですが、試合の中で自分たちが望むようなパフォーマンスができない時間帯があります。ですが、チームの努力やコミットメント、そういったものがそこにはあります。いまのわれわれのような状況にあるチームは、ハードワークを続け、ポジティブな面を探し続け、自分たちのゲームを成長させ続けるしかありません。ですが、後半の内容には満足しています」

──先発に小村真也選手を起用して、松田力也選手をベンチに置いた理由を教えてください。

「前半にやりたかったゲームプランは、より真也に向いていました。しかし、われわれはそれを遂行することができませんでした。ですので、前半から力也を起用していたほうが、より賢明な判断だったかもしれません。ですが、計画をもって試合に臨む以上、その計画を遂行しなければなりません。真也も非常に良い選手ですし、力也も良い選手です。戦術的な側面に基づいて、いくつかの決断を下さなければなりません。力也が入ってきたとき、彼はうまくわれわれをリードしてくれたと思います。ですが、同時にティアーン(・ファルコン)も真也もグラウンドにいたので、3人のパスやランに長けた司令塔タイプが同時にプレーしていたことになります。それによって、試合の流れをより良く維持することもできました。これは今後、検討すべき一つの形かもしれません」

トヨタヴェルブリッツ
姫野和樹キャプテン

「まず、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(以下、S東京ベイ)さんが強かった、完敗だったと思います。ただ、今週の練習、そして試合のアティチュードというものは、すごく満足しています。これは自分たちにとって正しい道だと思っています。もっともっと練習でハードワークをし続けて、その中で出し切る。練習の中でも出し切ることによって、自分たちの成長をもっともっと促すことができる。そういった手ごたえを感じた1週間でしたし、今日も負けはしましたけれど、自分たちのアティチュードに関してはキャプテンとして満足しています」

──前半、少し受け身になってしまったというお話がありましたが、プレーしながらどんなことを感じていて、ハーフタイムにはどんな話をしましたか。

「前半に関しては受け身になってしまいましたし、S東京ベイさんにどんどん圧力を掛けられて、自分たちの精度やミスで、終始、自分たちの流れをつかませてくれなかったというのが前半の反省点です。自分が情報を伝えたつもりではあったんですけれど、そこは自分の至らない部分が出てしまったのかなと思います。

ハーフタイムに関しては、『自分たちの過去は変えられない。いまから変えられるのは自分たちの行動や未来なので、いましか変えられない。過去は振り返らないで、いまに集中して自分たちの役割を遂行しよう』という話をしました」

試合詳細

見どころ・試合レポート一覧

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