NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン3 第9節
2026年3月7日(土)13:00 Balcom BMW Stadium (広島県)
マツダスカイアクティブズ広島 vs 狭山セコムラガッツ
マツダスカイアクティブズ広島(D3)
マツダスカイアクティブズ広島(以下、SA広島)はここまでの8試合を全勝して首位を快走中。そして、2位の狭山セコムラガッツ(以下、狭山RG)は開幕戦でSA広島に敗れたあとから7連勝を果たし、勝ち点3差に付けている。両者が対戦する今節、狭山RGが勝てば首位は交代となり、SA広島が勝てば両者の勝ち点は最大で8点差に開く。注目の首位攻防戦を控えて、「本当にとてもいい試合になると思います」と、誰よりもダミアン・カラウナ ヘッドコーチが試合を楽しみにしている。
同様に勇んでいるのは、充実した2年目のシーズンを戦っている嘉納一千だ。
「なかなかこういった緊迫した試合はないので、すごく楽しみです。自分たちにも自信はありますし、相手もリーグ最少失点のディフェンスには自信があると思うので、そこをどう崩してゲームを組み立てていくか。自分の中で大きなチャレンジのゲームにもなると思います」
このようなビッグゲームで力を示すため、嘉納は心身のレベルアップを求めてきた。
手探りだった1年目のシーズンを終えた昨年のオフ。食事で栄養面を管理しつつ、ウェイトトレーニングにも力を入れてシーズンを戦える体を作ってきた。そして、今季は誰もが認めるチームを引っ張るリーダーになっている。
「10番はチームをまとめないといけないポジションなので、リーダーシップを取っていくのは当然です」。24歳のスタンドオフはいつもそう口にするが、チームへの感謝と責任感をその言動で表現しているから、先輩たちも嘉納の言葉に耳を傾けるのだろう。
「2年目の僕が発言できる状況を作ってくれている先輩やコーチ陣に感謝していますし、発言するからには責任をもたないといけない。言ったことに対して責任をもって、自分がまず行動することをいつも意識しています」
SA広島の10番の一つひとつのプレーに、またその立ち振る舞いにも、注目して見てもらいたい。
(寺田弘幸)



























