2026.03.27[狭山RG]鉄壁のディフェンスを取り戻すために。守備での貢献も誓うトライゲッター

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン3 第10節
2026年3月29日(日)14:30 川越運動公園陸上競技場 (埼玉県)
狭山セコムラガッツ vs 中国電力レッドレグリオンズ

狭山セコムラガッツ(D3)

狭山セコムラガッツの藤原竜之丞(ふじわらりゅうのすけ)選手。「ウイングとして点を取るのは当たり前。だから、鉄壁と言われるディフェンスで貢献することが大事だと思います」

「仕事だけで見ると、あっという間の1年でしたが、ラグビーにおいては、順調にこの1年を過ごせてきたかなと思います」

狭山セコムラガッツ(以下、狭山RG)の藤原竜之丞は、昨年2月にアーリーエントリーで加入してからのこの1年をこう振り返った。

昨季のD2/D3入替戦では2試合ともにスタメンに名を連ね、自慢の快足を生かしたプレーでアピール。今季は開幕からスタメンとして活躍し、ラインブレイクではチームトップタイ、ディビジョン3でも2位タイの14回をマークしている。ウイングのポジションはトライゲッターとしての役割も大きいが、藤原は、ディフェンスでチームに貢献したいという気持ちが強いという。だからこそ、連勝が7でストップした第9節のマツダスカイアクティブズ広島(以下、SA広島)戦は悔いが残るという。

「相手にトライを許さない試合も続き、チームのディフェンスは鉄壁と言われていました。でもSA広島戦は、相手に先制点を許す悪い流れからのスタートになってしまいました。ディフェンスもチームで抜かれてしまった印象が強いですし、個人としてももっとボールに触れる機会も多くありました。もっとボールキャリーの回数を増やして外からチャンスを作れれば、逆転できたんじゃないかとも思います」

首位との勝ち点差は6に開いたが、優勝の可能性はまだ残されている。SA広島との直接対決は最終節。それまでに勝ち点差を4または3に縮めるには、これからの試合でボーナスポイントを積み重ねることが不可欠だ。そのためにも、もう一度、鉄壁のディフェンス力を見せなければならない。藤原も「ウイングとして点を取るのは当たり前。だから、鉄壁と言われるディフェンスで貢献することが大事だと思います」と言葉に力を込めた。

社会人になってから、ずっと憧れていたサーフィンデビューも果たした藤原。「いまのリフレッシュ方法はサーフィン。先輩に湘南に連れて行ってもらったりして、楽しんでいます」と教えてくれた。

また、先輩たちのお子さん誕生が続いていることもあり、「自分も早く結婚して子どもがほしい」と笑顔で語った。「自分の子供に、ユニフォームを着せて応援してもらうのが夢です」とも付け加えた。

狭山RG不動のレギュラーとしての姿をまだ見ぬ子供に見せるためにも、ディフェンス力にも長けたウイングへの成長を誓う。

(松野友克)

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