NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン2 第12節
2026年4月25日(土)13:00 サンディスクスタジアムきたかみ (岩手県)
日本製鉄釜石シーウェイブス 24-37 NECグリーンロケッツ東葛
日本製鉄釜石シーウェイブス
日本製鉄釜石シーウェイブスのトウタイ・ケフ ヘッドコーチ(右)、河野良太キャプテン日本製鉄釜石シーウェイブス
トウタイ・ケフ ヘッドコーチ
「残念な結果になってしまいました。ただ、その中でもいいプレーはありましたし、自分たちが目指しているラグビーを表現できた場面も多かったと思っています。一方で、大事な場面でトライを取り切れなかったり、得点につなげられなかったりと、勝敗を左右するところで精度を欠いてしまいました。そこが今日の結果につながったと感じています」
──後半は主導権を握りながらも、なかなかスコアに結び付きませんでした。何が足りなかったのでしょうか。
「足りなかったのは精度だと思っています。24対24の同点に追い付いたあとの時間でも、コーナーでモールからトライに持ち込むチャンスがありましたが、そこで正確に遂行できずにボールを落としてしまった。ああいう大事な場面での遂行力、精度が足りなかったと思っています。今季をとおして、本当に大事な場面で遂行できないことが課題になっています。そこはしっかり向き合って、解決していかなければならない問題だと思っています」
日本製鉄釜石シーウェイブス
河野良太キャプテン
「結果としては負けてしまい残念ですが、チームとしてやろうとしているラグビーを体現できた時間は長くありましたし、いい場面もたくさんありました。
ただ、最後にスコアまで取り切るところで自分たちのミスが出てしまい、得点につなげられなかったことが敗因の一つだと思っています。そこはしっかり次の試合に向けて修正していきたいと思います」
──後半は流れを引き寄せられた一方で、前半は劣勢が続きました。その違いはどこにありましたか。
「前半はディフェンスの時間が長く、NECグリーンロケッツ東葛(以下、GR東葛)さんのアタックの圧力を受けてしまって、ペナルティもあり、自分たちがアタックする時間が短かったと思います。逆に後半は自分たちがボールを持ってアタックする時間が長くなりましたし、ワイドに攻めていこうということを実行できました。それがスコアにつながったのかなと思います」
NECグリーンロケッツ東葛
NECグリーンロケッツ東葛のグレッグ・クーパー ヘッドコーチ(右)、ローリー・アーノルド キャプテンNECグリーンロケッツ東葛
グレッグ・クーパー ヘッドコーチ
「まず、釜石への遠征はいつも楽しみにしています。地域のみなさんとの一体感が感じられる場所ですし、多くのサポートを受けられることが分かっているので、特別な遠征だと感じています。
一方で、ここは簡単に勝てる場所ではありません。日本製鉄釜石シーウェイブス(以下、釜石SW)さんはチームへのコミットメントが非常に高く、ヘッドコーチも素晴らしい仕事をされています。ですので、タフな試合になることは覚悟して臨みました。
前半は非常に良い入りができたと思っていますが、後半は予想していたとおり、釜石SWさんがしっかりと盛り返してきました。そうした中でも、自分たちの選手が最後までコミットメントと勇敢さを見せてくれたことをうれしく思っています」
──前半は主導権を握りながら、後半は押し込まれる時間もありました。流れが変わった要因をどう見ていますか。
「釜石SWさんの脅威として、ブレイクダウンの強さとタックルの強さは試合前から認識していました。だからこそ、その危険なエリアで同じ形のコンタクトを繰り返さないよう、アタックのポイントをずらしながら対策してきました。
また、一度勢いを与えるとしっかり得点までもっていくチームだということも分かっていました。前半は自分たちがアタックでプレッシャーを掛け、相手に守備の時間を長くさせることができていましたが、後半はその構図が逆になってしまいました。こちらが守備でプレッシャーを受ける時間が増えたことが、一番の要因だったと思います」
NECグリーンロケッツ東葛
ローリー・アーノルド キャプテン
「まずは今日の試合でいただいたサポートに感謝したいと思います。釜石SWさんのファンのみなさん、そして遠くまで足を運んでくれたGR東葛のファンのみなさんにも感謝しています。
この場所で勝つことができて非常にうれしく思っています。自分たちは悔しい敗戦が続いていたので、ここでしっかり勝つことがとても大事だと考えていました。釜石SWさんは決して簡単に勝てる相手ではありません。今季も強いチームに対して結果を残してきているチームですし、大きなリスペクトをもって試合に入りました。だからこそ、この勝利には大きな意味があると思っています。
また、チームの仲間を本当に誇りに思っています。イエローカードで10分間一人少ない時間がありましたが、その中でも全員がしっかり責任を果たし、トライを許さずに耐え切ることができました」
──後半は劣勢に立たされる時間帯も多くありましたが、キャプテンとしてグラウンドでは何を感じ、どう立て直そうとしましたか。
「うまくいかなかった時間帯は、ディフェンスの遂行が少し崩れていました。受け身になってしまったり、ラインスピードが足りなかったり、コネクションが薄くなっていたりしたので、自分からは『もう一度コネクトしよう』『もう一度つながり直そう』というメッセージを出し続けていました。最初の20分ほどはそれがうまくできませんでしたが、最後の20分ではチームとしてもう一度まとまり直すことができたと思います。あの時間帯のラグビーは改善しなければいけないので、しっかりレビューして次の試合につなげていきたいと思います」



























