NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第18節(リーグ戦)カンファレンスB
2026年5月10日(日)14:30 スピアーズえどりくフィールド(江戸川区陸上競技場) (東京都)
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs コベルコ神戸スティーラーズ
コベルコ神戸スティーラーズ(D1)
今節の12番に名前を記されたマイケル・リトル。ここまでリザーブで12試合に出場してきた円熟のセンターが、最終節にして今季初先発を飾る。
「ゲームのメンバー23人に入れることに感謝をしていましたし、15人のメンバーに入ってスタートで出られるチャンスが巡ってきました。感謝したいですし、素直にうれしく思います」
前節、負傷のため途中交代したタリ・イオアサは今節メンバー外。躍進を続けてきたコベルコ神戸スティーラーズ(以下、神戸S)の先発を張ってきた21歳の新鋭センターを、12歳年長のリトルは大きなリスペクトをもって見つめる。
「サイズは大きく、スキルセットも高く、学ぶ意欲も本当に高い選手。成長の幅もやっぱり大きい。その穴を埋めることは本当に大きな役割。しっかり遂行したいと思います」
イオアサとはオフ・フィールドでも仲良しだ。「タリといると『自分も21歳』という感じがします。自分の分からない若い世代の言葉を使ったりするので、たまに『違う言語をしゃべっているのかな』と思うことはありますけど(笑)」。大好きなNBAの話で盛り上がることもあり、先日は、自身の“推し”であるフィラデルフィア・セブンティシクサーズが、イオアサの推すボストン・セルティックスを破ったという。それを33歳は力いっぱいの“ドヤ顔”で教えてくれた。
「まだまだ自分も若いと感じていますよ(笑)。センターで言えば、自分やタリ、アントン(・レイナートブラウン)、ティム(ラファエレ ティモシー)もいますし、マック(ハリス マック)、サウ(タリロトゥ・ファカトゥロロ)ら若い選手も含めていろいろな選手がいて、それぞれに違う強み、スキルをもっています。毎週、お互いから学び、お互いを突き上げることができています」
リトルは世代の垣根を越え、チームメートと切磋琢磨してきた。今季初先発となる試合の相手は、開幕節で敗れたクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(以下、S東京ベイ)。プレーオフトーナメントを控える中、リーグ戦の1位を決める頂上決戦だ。
「S東京ベイさんと前回試合をしたのが本当に第1節だったのかというぐらい、時間が早く過ぎたなと思います。その第1節から自分たちも成長できていますし、それをどれだけ見せられるか。どれだけベストの状態をキープし、プレーし続けられるか。S東京ベイさんが付いて来られなくなるぐらいのベストを尽くしたいと思います」
神戸Sが誇る屈強なランナー。“赤”のマイキーが、オレンジの壁を突き破る。
(小野慶太)



























