NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第8節(交流戦)
2026年2月14日(土)12:00 秩父宮ラグビー場 (東京都)
横浜キヤノンイーグルス 31-53 リコーブラックラムズ東京
横浜キヤノンイーグルス
横浜キヤノンイーグルスのレオン・マクドナルド ヘッドコーチ(右)、ジェシー・クリエル キャプテン横浜キヤノンイーグルス
レオン・マクドナルド ヘッドコーチ
「がっかりする敗戦でした。前節は非常にタフな戦いの中で勝利をつかむことができましたし、今週もチームにはエナジーがあり、良いパフォーマンスを期待していました。前半は強いファイトを見せてリードを奪うことができました。
ハーフタイムではセットピースがうまく機能していない点と、ボールを大切にすることをメッセージとして伝えました。しかし、後半はセットピースでボールを確保できない場面が続き、そこを相手に突かれました。この部分を改善し、来週につなげていきたいと思います。ありがとうございました」
──簡単にトライを取られてしまったことについてどう振り返っていますか。
「セットピースからのペナルティによって、簡単にトライを許してしまった場面が多くありました。セットピースでペナルティを犯すと、ディフェンスは非常に難しくなります。相手にどのように自陣22m内へ侵入されたのかが課題です。前半のリードを後半に守り切る力を、これから高めていかなければなりません。
そのためにはセットピースで確実にボールを確保すること。そして、モールで圧力を掛け、アタックの土台となるプラットフォームを築くことが必要です」
横浜キヤノンイーグルス
ジェシー・クリエル キャプテン
「レオン(・マクドナルド ヘッドコーチ)と同じ思いです。セットピースからバックスが良い形でアタックできるプラットフォームを作れなかったことが最大の課題です。今季はそのような展開になる傾向があり、ハードワークを重ねている中で結果につながっていないことを悔しく思います。
それでも、月曜日から練習に戻り、細部にこだわって取り組みます。セットピースをアタックにつなげ、より(相手にとって)危険な攻撃ができるよう努力していきます」
──来週以降に向けて、チームのどこを変えていきたいですか。
「もっと倒しにくいチームになりたいです。現在の立ち位置や順位に満足せず、よりタフで対応力のあるチームになるというマインドセットを持つことが大切です。まずは自分から始め、チーム一人ひとりがそれぞれの役割の中で『倒しにくいチームになる』という意識を持って取り組んでいきたいと思います」
リコーブラックラムズ東京
リコーブラックラムズ東京のタンバイ・マットソン ヘッドコーチ(左)、TJ・ペレナラ キャプテンリコーブラックラムズ東京
タンバイ・マットソン ヘッドコーチ
「相手も非常に強いチームでした。スコアにはそれほど反映されていないかもしれませんが、特にワイドチャンネルでの強さにはかなり苦しめられました。それでも、厳しい展開の中でしっかりとアジャストし、相手の強みを消そうと戦ったチームを誇りに思います。失点は多かったので修正は必要ですが、ボーナスポイントを獲得して勝てたことは、今季において非常に大きな意味があります。社員やOBのみなさんにとっても大切な試合でしたので、特別な勝利になったと思います」
──失点が多かった点についてはどのように捉えていますか。
「特に前半のリアクションが良くありませんでした。ジェシー・クリエル選手のような質の高い選手やスピードのあるバックスリーなど、相手の強みは明確でしたので、そこを抑えようとしました。ただ、30点を取られている以上、重点的に見直す必要があります。アタック面を伸ばしている一方で、ターンオーバーが起きた際のリアクションが遅く、簡単に得点を許している場面があったと感じています。トップシックスを目指すのであれば、その部分にフォーカスしなければなりません」
リコーブラックラムズ東京
TJ・ペレナラ キャプテン
「私もチームをとても誇りに思います。会社にとっても重要な試合であり、昨季同様、その重みを試合中に強く感じました。そのような試合で良いパフォーマンスを見せ、結果を出せたことは大きな意味がありますし、良い思い出になると思います。一方で、失点は多く、改善すべき点も多くあります。時間帯によっては横浜キヤノンイーグルスに大きなプレッシャーを掛けられ、苦しい場面もありました。相手には、チャンスを与えれば大きなダメージを与えられる選手が多くいます。勝利の喜びは数時間味わいますが、また次の目標に向かって日々取り組まなければなりません。しっかりリカバリーを行い、来週に備えたいと思います」
──多くのトライを奪いましたが、アタックの手ごたえを教えてください。
「特に試合の入りは良いアタックができましたし、プレッシャーも掛けることができていました。スタートの形は非常に良かったと思います。相手に主導権を握られかけた場面でも、フォワードを信頼できる状態にあります。最も良かったのはアタックのバリエーションが豊富だったことです。1週間をとおして準備してきたプレーを発揮できましたし、普段なかなか出せない形も表現できました。その点は非常に良かったと感じています」



























